今回はTA08Proで参加。

前日までTC-01も何とかならんか調整してたんですが、流石に1周コンマ2も変わっちゃうとTA08Proに頼るほかないですな。

 

TA08R化はしてないので、頑なにTA08Pro表記にしたい所存。

案の定、周りの方から「アッパーデッキは?」「つけないの?」とツッコミを頂く。

 

あんな物は飾りです。偉い人にはそれが分からんのです。

 

とか言いつつ、来月辺りには「アッパーデッキ必須だよ!」とか自分で言ってそうw

 

セットは6月1日のTA08Pro再始動から、一部変えてます。

主眼は「レース路面対応」。

レースの路面は練習時に比べて1段グリップが落ちる事が多々。

毎回これに悩まされて来ました。

一般的にはダンパー(オイル、角度(取付位置)、スプリング)、キャンバー、リバウンド、ロールセンターあたりで調整かな、と思います。

しかし調整個所が多くて、何が正解か分かりづらい。

そんな中で、調整個所の少ないTC-01で感触が良かったのがアッパーアームの高さ(バルク側スペーサー量)の調整。

本来はロールセンター調整の際に変更するかと思いますが、他を弄らずにココだけ減らした場合に期待されるのが以下2点。

・キャンバーがマイナス方向に強くなる

・ロール時のキャンバー変化量が増える

TC-01での苦肉の策でしたが、これが思いの外この微々たる差が好感触なのでTA08Proにも導入した次第。

という訳でレースの時はフロント、リア一律で練習時より0.5mm下げてあります。

(シムの量は、フロントはシム無しの0mm、リアは0.5mm)

 

●予選1

ボディはFORD GT Mk.2。

動きは良いものの、ギリギリ23周できず。

22周5分0秒575、ベストは誤計測で12秒817とか書いてあってビビるw

本来のベストラップは13秒196。

予選1本目は永遠のライバル、YSさんに4秒差をつけて一歩リード。

 

●予選2

昼休憩時にOP.1604 ボディマウント エクステンションセットを購入し、ボディをMERCEDES-AMG GT3に変更して臨む。

FORD GT Mk.2に比べて穏やかだけど、リアグリップが低くちょっと不安定さを生む。

くりくり曲がるボディではないけど、ウィング変えれば安定して走れそうな予感。

というか予選でいきなり実験すんな、自分。

結果、やっぱりギリギリ23周できず。24周なんて遠い遠い夢。

22周5分0秒634、そしてやっぱり誤計測でベスト12秒892とか書いてある。

本来のベストラップは13秒160。

 

誤計測の見分け方は、

1.計測PC上の表示で信号強度が低い(だいたい1桁)

2.次の周がやたらと遅い(今回だと14秒台)

3.上記2点を満たしたうえで、誤計測のラップタイムと次の周の平均が全ラップの平均に近ければビンゴ。

つか13秒切れない僕がいきなり12秒8前半を出せるハズも無くwwww

 

予選結果は16/18。

永遠のライバルYSさんが22周5分0秒481で、僅差で負けるw

後ろ二人はZEROクラスからステップアップしたキッズたちなので、実質ドベかな。

ちなみにAメイン確定7人は全員24周。

BメイントップのMMさんが23周5分0秒003!

あとコンマ004で24周ですな。流石。

 

●決勝Bメイン

ボディはFORD GT Mk.2に戻した。

安定大事。

Bメインは11台決勝で上位3人勝ち上がり。

毎回スタート後の混乱に乗じて順位を上げるのは、コスい自分の特徴かも。

更にBメイントップだったMMさんが2周目で自爆。

最初の2コーナーの接触混乱と、トップの自爆混乱に乗じてBメイン9位から4位にジャンプアップ。

FORD GT Mk.2良いね。ラップが揃いやすくて安定感バッチリ。

序盤の混乱を抜けるまでの3周から先は、キッズたちと絡まなければ13秒1~3で安定して走れた(ただの自分のミスラップもあるけどw)

途中まで予選15位のYSさん、13位のNMさんに煽られ続けましたが中盤から彼らもキッズに絡まれて後退。

トップから自爆で最下位に落ちた筈のMMさんが怒涛の追い上げで5位まで順位を回復させて来るも、自分はなんとか順位キープしてBメイン4/11位でフィニッシュ。

レース後車検のKV値チェックでトップ3人の誰かが失格となればAメイン勝ち上がりに滑り込めたのじゃが、そんな事もなく無事4位が確定。

ベストラップは13秒095、そしてやっぱり22周でしたw

 

次回こそ23周するぞー、ベストラップも13秒切るぞー。