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学ぶことは真似ることから
でも、学ぶも真似るも同じ時代にあった言葉でどちらが先だったかは定かではないらしい。
しかし、学ぶことは真似るところから始めるのは真実だ。
まずはやり方、解き方を真似る。
真似をしているあいだに、自力で問題が解けるようになる。
解けるようになると、その技(基礎)を使いこなせるようになってくる。
そうなってから本当の意味がわかってくる。
今の学校教育では、できるようになることよりも、意味の説明が先にきてしまっている。
子どもたちの「なんで?」にひとつひとつ応えているからだ。
学びの鍵は、「なんで?」に応えることではない。
「なんで?」という気持ちを育てていき、自分で調べてみようという気にさせていくことだ。
そのためには真似ることを続けていくことが大事だと思っている。
その日のうちに・・・
学年トップクラスの生徒ほど、長時間にわたっての勉強をしないものなんですね~。
短い時間だけど集中して、そして継続してやっているんですね。
1日1時間と決めたら、その日の復習と次の日の予習をその時間内にやろうとする。
時間を自分で決めているから、効率をあげようと努力や工夫をする。
結果として処理スピードや集中力もアップしていく。
そして、長時間ではないから継続していくことができる。
プラスのサイクルですね。
もちろん、テレビもゲームも漫画も部活も、その生徒は他の生徒と同様に大好きですよ。
人を動かす
10年ほど前に読んだ記事が書類を整理しているときに出てきたので紹介します。
【人を動かす方法】
「人を動かすには3つの方法があります。
まずは、説明して理解してもらってから動いてもらう方法。
次に、説明して理解もしているんだけど動けない人には、心を動かして動いてもらう。
最後に、理解しているし気持ちも(よしっ、がんばるぞ)とできているが動けない人には、恐怖を与えて動いてもらう。」
ビジネス誌の中間管理職向けに書かれたコラムからの引用です。
ですので、動かされる方の人も大人なんだということには注意してくださいね。
今、生徒の教育を扱っている立場として、そのまま当てはまるか考えてみた。
う~~~~ん・・・・・・。
これ!!
あてはめちゃいけないですね!
特に、3番目の「恐怖でしか動けない」大人にしないようにすることが、
私たちの使命じゃないかと感じました。
※ちなみに、冒頭の言葉はイオン創業者の岡田氏のものだそうです・・・。
(真偽は定かではありません。まったく裏をとっていないんで・・・。)
志望校合格のために・・・
中学生の勉強は、人生の進路選択に重く影響します。
志望校合格のために何をするべきか?
やはり、早い段階で目標や目的意識を持つことが重要です。
目標としては、高校の見学や卒業生がどのように活躍しているのかを調べてみるとか。
サッカーが好きな生徒だったら、サッカーで全国大会を目指せるような学校もあるし、
医者になりたかったら医学部に合格者を多くだしている学校もありますね。
その進路先の学校で、自分がどのような生活をおくることになるのか、
具体的にイメージすることが重要です。
進学校であれば、普段からの予習復習は必須となります。
お母さんに「勉強しなさい」といわれないとできない生徒なら、そんな進学校に進むと毎日がつらいだけです。(塾で無理やり対策漬けにすれば進学することも可能ですが・・・・)
サッカーの強い高校へ行って活躍したいのであれば、普段の練習内容も練習量も変わります。
目標やイメージを具体的にもって、本気でそうなりたいとエキサイトすることができれば、普段の生活習慣がかわるはずなのです。
国語力がキーポイント
ゆとり教育脱却を目指して様々なとりくみがスタートしようとしています。
教科書のページ増量や授業時間、配分の変更など・・・。
しかし、実際には問題の根本は変わらないような気がします。
最近では、本当に生徒の国語力の低下に、私たちとしては危機感も感じています。
具体的には、問題の意図していること、問題が求めているものを汲み取れない、
また、解説を読んでも受け入れることができないなど・・・。
決して理解していないわけではないのに、
テストでは点数がとれないという生徒が増えているんです。
そういった生徒には理屈ではなく、学習の姿勢であったり、素直に問題に取り組むような指導をしていくようにしてます。
そうすることで、あっさりとクリアしてくれる生徒は多いですね。