ネットで気に入ってるサイトでも

同じ年代の人が多いせいか、親の介護のことなどが話題になります。

 

うちの母と同じで脳卒中で倒れた母親がいちおう安定した症状になったので、別の看護してくれる病院に入れた方がいる。

本当は家で看護したいけど家での看護についての説明を受けて、これは無理だと諦めたようです。お仕事もありますからね。

私の母と同じ感じで 呼吸器付けて寝たきりのようです。

 

見舞いの制限は無くなって、毎日行けるので、出来るだけ通いたいとがんばっておられます。

仕事があるので、その日は父親と弟さんが行ったときに、

「今日はお風呂に入ったようだよ。」と写真が送られてきたのですが、髪の毛をカットされてて、なんと角刈りだったと。

それがすごいショックだったそうです。

 

お洒落なお母さまだったから、パジャマや下着もかわいらしいもので揃えてあげてたのに、、、、

(前開き下着は地味だし高いからと、ご自分で作りなおしてあげてたりしてました。)

髪を切るなら、教えてほしかった。もうすこし女性らしくカットしてほしかったと。

倒れる前に髪を染めてたから、まだ黒い部分があったのに、角刈りで 白髪部分だけになって、どこかのおじさんみたいになってたと。

 

男の父親や弟は何も感じなかったようですが、やはり同じ女性としてはショックだったのでしょうね。

介護で邪魔になるとはいえ、配慮してほしかったのですよね。

 

うちの母は 角刈りにはされなかったよ。ピンクのヘアゴムで留められてて笑ったけど。

娘に話すと、しゃべれなくて寝たきりで、でも意識があったなら、角刈りにされたら「何してくれる~」って怒るわねえ。と。

介護するスタッフさんからしたら、わがままな事かもですが、考えさせられました。

きっとその方は かわいいおしゃれな室内キャップを作られるのじゃないかな。

 

 

パパさんにこの話をすると、「ぼくはそこまで生かしてくれなくていいから」というけど、

医療の方は 助ける方向で動くわけで、それが得てして、直りもせず,死にもせずとなってしまうわけで、いやでも続いてしまうからどうしようもないよ。

 

「じゃあ、倒れたら、しばらく放置しておく?」なんて娘が言って 大笑い。笑い事ではないけどね。

 

昔はもう脳卒中なら助からないのだものね。

老後はなるべく迷惑かけたくないものね。

 

いろいろとむずかしいですね。

 

ドラキュラなんかのように

私は死んだら、ぱあ~と消えて無くなったらいいなと最近思ってる。

火葬場が足りなくて 待たされるというもの。その分の安置代が余分にかかるでしょ?

家族葬が多くなって、葬儀屋さん儲からないでしょうから、そこに絶対お金かけてくるでしょう?

 

今日はレンコン。ナスも作ったけど。