私が尊敬する経営者の1人
私が「俺も起業出来る!!」と思えた著書「渋谷で働く社長の告白」の著者
サイバーエージェントの藤田 晋社長のブログの記事
不安やリスクのない人生は安定ではなく惰性まみれのクソだ
を読んで感じたこと。
これだけの大きな企業、これだけの大きな業績を叩きだしながら、まだ尚、起業家マインドを持ち続け、真摯に企業経営をされ、「ベンチャー魂」を持ち、それを社員に発信しているからこそ、若者の心に火が付き、若者にチャンスを与え、成長し続けているんだなぁ。
私、この人の経営者としての感性がすごく好きなんです。
なんかバランス感覚というか、価値観というか。
今、1000億円の企業を創っても、尚、成長し続けようとしている。
ベンチャー魂を持ち続けている経営者。
人は誰でも何かにチャレンジしようと思うと不安になり、臆病になる。だから現状維持というボタンを押してしまう。
リスクを取らないくせに、何故だかリターンを期待している人が多い。
不安と戦い、リスクを背負ってでも、自分の目指すゴールに向かうからこそ、得られるものがある。
僕もこの価値に気づいているようで、まだ気づけていないのかもしれない。
でも自分で起業してみて、この価値を少し理解したような気がする。
今週の8日に全社員を集め、第6期会社方針説明を行うための資料を作っていて、少し保守的な自分がいたような気がする。
「ベンチャー魂」
今のうちの会社に「ベンチャー魂」が無くなったら、終わりだろう。
辞書には、ベンチャー企業とは、「大企業では実施しにくい創造的・革新的な経営を展開する中小企業を指す」とある。
僕の中での解釈は、
ベンチャー企業=起業家精神を持った人の集合体
起業家精神とは、「自らが考えて、行動し、創造的・革新的な価値を生み出し、顧客を喜ばせ、仲間を喜ばせ、社会に貢献する」マインドの持ち主。
よしっ!!