こんにちわ(^^)

 

前回の【自己肯定感が低くなる原因とは…?!】に続き、

今日は「自己肯定感を高めるポイント」を綴っていきます。

 

 

 

そもそも自己肯定感とは??

はっきりと言語化するのは難しいと思います…

 

なんとなく、ぼんやりでも覚えていてほしいのは、

自己肯定感とは、100%自分に寄り添う事

 

 

自分は一番の自分の味方でいたいですよね。

 

 

 

子供のうちから自己肯定感を高める事は、とても大事な事です。

子供のために、今から私たち(親)ができるポイントです。

 

 

1.自分自身の自己肯定感を上げる
2.セルフケアを大切に
3.親自身がやりたいことをして自己実現する
4.存在レベルで子どもを受け入れ、愛す事
5.どんな人間になり、どんな人生を送ってほしいかをはっきりさせる
6.親の仕事は何?親の仕事でないのは?をはっきりさせる

 

 

 

 

ひとつづつ見ていきましょう(^^)

 

 

1.自分自身(親)の自己肯定感を上げる

 

親の自己肯定感が低いと、子供の自己肯定感を高めるという事は、とても難しい事です。

「親は子どもの鏡」といいます。

まず親自身が自己肯定感を高め、かつ高いままで保つ事が、

自己肯定感が高い子どもを育てる一番の近道なのです。

 

 

 

 

2.セルフケアを大切に

 

もしも自分が、自分の親友だとしたら…?

失敗が重なった時、どんな言葉をかけますか??

 

親友だったらきっと、

「大丈夫。

たくさん休んで、気持ちを入れ替えて。

次は必ず上手くいくよ!」

などと声をかけてくれるはずですよね(*^^*)

 

これをいつも意識して、いつも自分に対して行うのです。

セルフケアは、決して贅沢なことではなく、

親自身が自己肯定感を高く保つために必要なことなのです。

 

 

 

 

 

3.親自身がやりたいことをして自己実現する

 

親自身が幸せを自己実現している事は、

子供は人間の可能性や人生の素晴らしさをいちばん間近で感じる事ができます。

 

自分が行けなかった大学に、子供を入学させようとする=自分の悔しさを晴らそうする

この行動は「自分の敗者復活戦」をしていると同じです。

今からでも遅くないのです、自分が行きたかった大学に行けばいいのです!

 

子供は、あなたとは別人格を持った「一人の人間」なのです。

子供に自分の悔しさを押し付ける事は、子供にとって良い事と思いますか?

 

 

 

4.存在レベルで子どもを受け入れ、愛す事

 

成績が良かった時だけ、

良い子でいた時だけ、子供に優しく接していませんか?!

特別な事をしなくても、まずは!

「あなたが生まれてきてくれて本当に嬉しい。

あなたがいてくれて本当に幸せなんだ」

という事を子供に毎日伝えてほしいのです。

 

子供を存在レベルで受け入れて、愛するのです。

 

 

 

 

 

5.どんな人間になり、どんな人生を送ってほしいかをはっきりさせる

 

「お子さんには、どんな人間になってほしいですか?

また、どんな人生を送ってほしいですか?」

と聞かれ、すぐに答えが出せますか?!

 

・(有名)大学に入ってほしい

・医師になってほしい

というような答えではなく、

 

☆どんな自分も受け入れて愛する事ができる人へ

☆自分の才能を生かして最高に幸せな人生を送ってほしい

☆世界平和にも貢献する事ができたら

 

というふうに、方向性だけを示し、抽象的なゴールが望ましいのです。

 

 

 

 

6.親の仕事は何?親の仕事でないのは?をはっきりさせる

 

・子供に無理に勉強させる事、

・子供に無理に習い事をさせる事、

は親の仕事ではありません。

 

 

☆これに興味がある!これを知りたい

☆これが得意!もっと学びたい

という事をしっかりと観察し、

子どもの興味、子供の得意がグンと伸びるように、

後押ししてあげる事こそが親の仕事なのです。

 

最終的に決めるのは子供自身です。

 

 

 

 

以上のように、今すぐにでもできる事はたくさんあります!

自己肯定感は、子供のためにも、

今から始められる親からの贈り物だとも思うのです。

 

ひとつづつでも、今から始めてみませんか??

 

 

 

 

 

 

今日もここまで読んでくださり、

ありがとうございます✨