続いては第二部。第二部はアコースティックギター、クラシックギターによる二重奏。

まずはアコースティックギターデュオ。曲は宇多田ヒカルのFirst Love。アレンジはレッスンを進めていきながら練っていきました。結果的にハーモニクス奏法あり、3度のダブルストップありで、大変だったと思います。オーダーしたYairiのギター良い音してましたね。サンバーストの色合いがとても渋い!!今度はソロに挑戦しましょうか!?


お次はクラシックギターデュオ。今回最年少(小5)。曲はグリーンスリーブス。二重奏の楽譜を探していたところ見つかってので早速GET。しかし、アレンジが凝っていて正直できるか心配でした。でもその心配をよそに最後まで集中を切らさず弾ききってくれました。今度は何をやろうか?


第二部終了後、僕の独奏。曲はラグリマ。ギターの演奏には色んなスタイルがあるんだな~としみじみ思いながらの演奏でした。ソロは大変ですが、弾いている時の何とも言えない緊張感や恍惚感はやってみないと分かりません。ぜひみなさまにもチャレンジしていただきたいです。



さて第三部。第三部はジャズギターカルテット。

今回サポートしていただいたベーシストの宗像氏はここでウッドベースに持ち替え。


ジャズギターでのバンド演奏は今回が初めて。演目はAutumn Leaves。レッスンで教わったことをエクセルでまとめてくる努力家。ジャズギターのレッスンを始めた頃はなかなかフレーズがジャズっぽくならなくて苦労しましたね。でも今ではしっかりとジャジーなフレーズを連発しています。今回見失ったところもありましたが、しっかりと戻ることができエンディングを決めてくれました。今後はレパートリーを増やしてどんどん色んなところでセッションが出来るようになると良いですね。


第三部のトリ。僕のフルアコのパリッとした音色と違って、甘いトーンがとても美しかったです。最近はメキメキと力をつけてきて、一緒に弾いているときに「ドキッ」ってしてしまう瞬間があります。演奏中は結構煽ったのですが、動じずにクールに演奏してくれました。さすがです。これからはどんどん外に出て、ライブやセッションなど色々経験してもらいたいです。


こんな感じであっという間に第三部終了しました。


今回サポートしてくれたのはこのお二方。


ベーシストの宗像博義さん。今回はエレキベース~ウッドベースまで幅広くサポートして頂きました。


ドラマーの森田伊宏さん。今回は宗像さんからの紹介でサポートして頂きました。僕は初共演だったのですが、生徒、講師共々安心して演奏することができました。


お二方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます!!


さて、このまま終わりにしても良かったのですが、そんな素晴らしいミュージシャンのお二方に来ていただいたので、このまま終わるのも何か寂しいな…と思い、僕のわがままでトリオ演奏をさせていただくことになりました。


さて、困った(笑)何をやるか?急遽相談タイム。宗像氏がエレキベースに持ち替えてる。お!?そういう事か(笑)何となく空気を読み(読めていたかどうかは不明)選んだ曲はザ・チキン。もう最後の演奏なのではじけちゃいました。


という訳で、無事に終演を迎えることができました。。先日ブログ記事に書いたことと重複してしまいますが、改めてみなさまに支えられて教室を運営することができているのだな~と実感しています。


至らないところもあるかと思いますが、道祖尾、しっかりと教室を運営していきます。そしていつの日か、地域全体が音楽愛に包まれるような…そんな教室運営をしていきます。


ありがとうございました。