～言葉の力であなたの背中を押す～
朝倉真弓です。
やりたいこと、ありたい姿に近付くために
これまでやってきたことを辞める。
これまで慣れ親しんできた
仕事や役割から離れる。
こういった動きを
コンフォートゾーンから抜ける
などという言い方をします。
心地よい場所からあえて離れて
冒険に旅立つ、といったイメージですね。
昨日、私は、
コンフォートゾーンを出て
荒波のなかに旅立つような体験をしました。
そこまで大げさなことではないかもしれないけれど、
なんとなく受けていたあるお仕事から卒業し、
この先、60歳までにやりたいと
漠然と思っていた立場を目指すべく
舵を切ることにしたのです。
はっきり言って、怖いです。
この先やりたいことって、
なんの安定もないし、
そもそも、その役割につく方法も分からない。
これまでやってきた仕事を
この先もこなしていくほうが、
安全だし、安定しているし、
求められているという喜びを実感できると思う。
でも、そうじゃない！と
心がわがままを言い出しました。
これで私も、ただの無職のような立場です。
たとえてみれば、
安定している職についていた人が
いきなり退社するようなものかもしれません。
収入が無くなる……とか
目先の生活費をどうする……とか
いろいろと問題はあります。
でも、なんか、
それを気にして動けないほうがもったいないような気がして。
思い返せば、
就職氷河期のなか就職してから数か月。
やはりこの会社じゃないと気づき、
先が決まらないまま辞めてしまった
あの22歳のときと同じことを、
48歳になって繰り返したとも言えます。
チャレンジ精神と言えば聞こえはいいけれど、
無謀なところに行きたがる性格は
何年経っても変わらないのかもしれません。
まあ、そもそもフリーランスというのは
安定していない職業なので、
生活はそれほど変わらないかな？
正直焦りもありますが、
ここは一歩一歩、歩みを進めていきたいなと思っています。
みなさんは、
コンフォートゾーンを飛び出したことはありますか？
振り返ってみて、
それは良い決断でしたか？
後悔はしない自信はあるけれど
（だって、我慢のほうがイヤだから）
「早まったな～」とは思うかもしれないな(#^.^#)
でも、それでもいい。
毎日、朝はやってくるのですから。
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