まだ若い? もう年寄り?
40代も半ばに差し掛かると、この二択に心が引き裂かれます。
特に、髪に関しては。
20代のころからヘアカラーが欠かせなかった私は、30代の半ばごろからグレイヘア(白髪)で生きていきたいと思っていました。
だって、ヘアカラー、痛いし。
染めた数日後、根元に光る白い部分を見つけたときにひどく落ち込むし。
でも、いろいろと調べると、白髪=不潔と思っている方が多いようなんですよね。
そして、至極ごもっともなご意見。
「40代で白髪頭なんて、みっともないよ」
「グレイヘアは60代になってからでいいんじゃない?」
うんうん。分かります。
でもさ、もう、本当に、辛いんだよ。
害虫でも見つけたかのように、眉間にしわを寄せながら白髪を塗りつぶす瞬間が。
何も悪くないのに、自分自身を罰しているようで。
だから、45歳になったのを機会に、グレイヘアに生まれ変わることを決めました。
途中には心が折れそうになることもあるだろうし、
染めたほうがラクだなと思うこともあるはず。
そんな心の記録のすべてを、このブログに記録していきたいと思います。
キレイなグレイヘアになるまでには、こーんな階段が待ち受けているんだよね、きっと。