お祭りなどの儀式の数々が中止になったという情報も見え受けられる。

最低限、マスクは着用したほうがよいのだろうけれども、お祭りの中止するということが人々にどれだけ影響をあたえるかということ考えてみるべきではなかろうか。

 

 古代から、お祭りは何が何でも執り行わなければならないそれであるのだ。

 数々のお祭りには儀式がある。その儀式を行わなければ祟られて災いが起こったということがあらゆる文明で口を酸っぱくして語り継がれている。

 

 お祭りを中止すれば、神官や宮司などにとってはおそらく、恐ろしすぎてその後の日常生活でのメンタル面で支障をきたすであろう。

 お祭りに参加する大衆にも少なからず不安をあたえるのだ。

 

 お祭りの他にも、コロナ騒動の影響で変化してゆく要素がいろいろとある。

 

 まず、騒動とは一足遅れて風俗業界で働く人が増える(騒動による不況から)。ただし、利用するお客さんは減少するため、働く人各々にとってはそれほど儲からなくなる。自粛の勧誘を拡散すればするほど、のちにお金に困った挙句に風俗で働かざるを得ない人々が増えてゆくのだ。自分の娘を好き好んで風俗で働かせたいと思う親はまずいないだろう。

 

 自粛ムードの拡散は、ここ数ヶ月の人命をしか尊重していないのである。今この瞬間を生きる一人の老人を救うために未来の若者を犠牲にして全員が自粛するか、あるいは何十年という長い年月を考慮して、餓死者や自殺者を未然に防ぐか?

 

 おそらくは、後者のコロナ騒動による間接的な死者数のほうが、前者のそれをはるかに上回る計算になる。

 

 ついで、家で自粛すればソーシャルゲームへの課金を煽り続けることになり、結果的にギャンブラーも増えしまうのである。自粛の呼びかけは、若者のソシャゲ廃人化をも促すため、コロナ騒動が落ち着いた頃にはすでに、若者人口の何割かがコロナ騒動による間接的なソシャゲ廃人となっているはずである。

 コロナ騒動が収まった後には、コロナを警戒せずとも、若者たちが好き好んで自宅で過ごすようになってしまうのである。

 

 有名人存在率を元に計算した実質的なコロナ感染者は、およそ公表されているそれの約1,000倍くらいが妥当であろうからは、すでにイタリアやスペインではほぼ、人口の99%が感染しているものと見てよいし、その結果このところはそのペースも収まってきている。日本ではおよそ、300万人くらいが感染している計算になるもののまだ総人口の3%未満であるから、いましばらくは勢いがおさまらないであろう。

 

 コンサートでの演奏を主な収入として生活する表に出る型のミュージシャンへの影響は計り知れないものがある。プロスポーツ選手についても同じことが言える。それらの人々が人々へあたえる夢や快楽が失われてしまえば、別にお金に困っていなくても、楽しみがなくなって廃人化する人々や、刺激が為さすぎて何となく自殺してしまう人々も増えるはずである。

 

 宗教法人たちはコロナ騒動の影響で儲かることになる。

 

 お客に恵まれない風俗嬢たち、ソシャゲ廃人で借金だらけの若者たち、いかがわしい宗教にはまってしまう信者たち、ーーそしてコロナ差別による壮絶な修羅場の数々は、コロナ騒動の終焉ととも地味にちょっとずつ、地味にちょっとずつーー近づいているのである。 

 

 集団ヒステリーとは怖いものである。

 このままでは、ごく一部の老人を救おうと躍起になる結果、膨大な数の若者たちが自殺することになるのである。

 

 わたしが書いていることは、あと10年もすれば評価されるのであろうが、現時点ではお世辞にも好印象をあたえない。

 

 コロナ自粛の拡散はプライベートライアンのそれである。

 いかに世間的な印象が美しくとも、結果的には若者たちを無駄に殺してしまうのだ。

 

 

[美と嘲笑のカデンツァ]

        CONTENTS

【サイクロイド】

【他者から送られた回想と妄想の再生】

【目覚ましき嬌声】

【あいつという名のあいつ】

【オリジナル曲】