日本人って、頑張る、とか、苦労する、みたいな話しが好きですよね~
僕も日本人なので、そんな話が好きでした
でもね。頑張らなくても幸せになれる方法を発見したんです
というわけで本日は
頑張らなければ幸せになれない、というウソ
についてのお話しです
幸せになる為に1番大切なことのおさらい
僕はこんな風に考えています
今自分は幸せだ、と理解すること。
今幸せではないけど、頑張って幸せになる
と思ってると、将来幸せになるのは難しいんです。
で、今が既に幸せだ、と思えたら、
次は、もっと幸せになる、と思えば良いんです
そして今日の本題
僕は仕事が大好きで、毎日終電でもなんとも思わないで働いてたんです。
で、偉くなって、給料も増えていったわけなのですが
仕事の内容がだんだん変わってきて、なんか違うなと思ったんです。
そうなってしまうと、給料が上がっても、働く意欲が湧かないんですね。
で、なんでそうなったのか、理由を考えてみたんです。
そこで分かってきたことが
人には欠乏欲求と成長欲求がある、というコトなんです。
欠乏欲求とは
生理的、安全、所属、愛、承認などの欲求です。
成長欲求とは
才能を追及して最高の自分になりたいと思う欲求です。
僕の場合は
仕事の内容が、本当にやりたいこと、自分を成長させること
ではなくなり
生活やお金の為に頑張る、というコトに変わってしまった。
そうなってしまうと
成長欲求を感じることなく、欠乏欲求だけを満たして我慢している
そんな状態になってしまったんです。
生活するにはお金を稼がないと
お腹が空いたから何か食べたい
会社で出世したい
あの人から愛されたい
まぁ、これらはこれらで重要ですけど、全部欠乏欲求なんです。
欠乏欲求は、1つ満たすと、その欲求に飽きてしまい、また別の欲求が生まれちゃう、んです。
つまり、頑張っても頑張ってもキリがない、ということ
僕の場合はお金に執着しない性格なので、お金の為に働くのが嫌になっちゃった
そこで、ふと考えて間違いに気付いたというワケ
成長欲求を満たせる仕事をやってるときは、別に頑張ってる、なんて思わなかったんです。
でも、生活の為、お金の為、とか考え始めたら、頑張らないとやってられなくなった。
そこで僕が気付いた、もっと幸せになる為のポイント
それは
成長欲求でココロを満たすことが必要、というコトだったんです。
つまり
欠乏欲求ではなく成長欲求を満たすことを意識した生き方に変えること
だったんです。
仕事で成長欲求を満たせる、これは幸せですね。
でも、仕事は仕事でそれなりにして、趣味で成長欲求を満たすのもアリだと思います。
まずは、成長欲求を満たせる自分の才能は何か、考えてみるのも良いですね。
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました
次回もお楽しみに~
ココからは興味のある方はどうぞ
皆さんは自分の才能が何か知ってますか
僕は全然思い浮かびませんでした。
それもそのはずで
僕の場合、親も学校の先生も個性や才能を重視していなかったと思います。
うるさい、落ち着きがない、とかね、さんざん言われていましたよ
だから、僕が得意なコトは、必要が無いコト、悪いコトだと思っていて
まさか、それが才能なんて思ってもいなかったんですね。
自分でも気付かないうちに、個性や才能を封印してしまっていたんです。
でもね、自然にやりたいようにやれば良かったんですね
本を読んで勉強して、出来もしない事を無理してやる必要も無かったんです。
さらに分かりにくくしているコトがあるんです。
成長欲求自体はとても弱い欲求、なんです。
だから、欠乏欲求に隠れてしまいなかなか気付かないんですね。
とても弱い欲求なんですけど、欲求自体が無くなることはないんです。
つまり、目標を達成しても更に成長したいと思える、欲求なんです
成長欲求は、頑張ってやる、ではなく、好きでやってる、になるんですよ。