久しぶりにイトメ水槽の動画を作りました。※この記事にはイトメの画像はありません(^^)/
 
7月に、微生物の事を知りたいと思い図書館に行った時に、
水替え不要「元気な魚が育つ水槽作り 」と言う本を借りてみました。
その本は「田んぼには、光合成細菌と乳酸菌など良い菌がいて田んぼを綺麗にしてくれている」と書いてあり、
光合成細菌(PSB)とえひめAIの作り方と効果を紹介する本でした。
【光合成細菌とは?】
https://www.em-seikatsu.co.jp/em/power/detail.php?id=10
そこには光合成細菌とえひめAIはタマミジンコの餌になるとあり
タマミジンコとイトメのエサは同じなので、これらの菌も餌になると思い培養を始めました。
丁度同じ時期くらいに、田んぼにはイトメがいるのかが知りたくて田んぼにも行きました。
そこの田んぼにはイトメが生息していて、とても感動しました。
 
その時に田んぼを観察して思ったのが水の流れが穏やかで、
川から引いた水が沢山供給されていたので、酸素量が多いのではないかと思いました。
 
タマミジンコの飼育方法も水の流れが強いと弱って死んでしまう。酸素量が多い方が良く培養できると書いていました。
「酸素が多く、水の流れが穏やか」はイトメの繁殖にも大切なポイントかもしれないと思いました。
以前調べた本にイトメは他の生物が生きられない低酸素の場にも生息しているとあったので、酸素の事を気にしていませんでしたが、酸素の量は実は大切なのかもと思いました。
なるべく水流が起こらないように、ステライトフィルターを撤去して
スポンジフィルターのL字パイプを外して使用する事にしました。
 
これにより、イトメが今までにないくらい顔を出してくれるようになりました。
初めはイトメ水槽にもタマミジンコを入れていましたが
ミジンコが住みやすいくらいの、エアレーションの量だとイトメが白っぽくなり、動かなくなってしまったので、、
現在タマミジンコはベランダのタマミジンコ飼育場( *´艸`)で育てています。
イトメは底床にいるので、水位が低くないと共存は難しいと思いました。
 
本当はイトメも、土を沢山入れた鉢に水位を低くして外で飼育すれば一番良いような気がします。
風などで水面から揺れる事により、酸素が供給されるので水の流れがなく一番良いと思いました。
いつか試してみようと思います。
前からの問題ですが、増えてるのかが分からないです(´;ω;`)
しかし少しずつですが与えながら、導入して7か月経ちました。
まだこれだけのイトメがいるので少しは増えてくれているのではと希望します(*'▽')
現在一眼カメラしかなく(´;ω;`)
もっと水槽内全体が写せて状況が伝えられるビデオカメラが欲しいと思いました。
一生懸命に調べましたが間違っている所などありましたら、教えて頂けると嬉しいです。
これからもイトメ水槽をよろしくお願いいたします。
最後まで読んで頂きありがとうございました。(^^)/
 
イトメが苦手でなければ動画もみて頂けると嬉しいです。