ルノワール 国立新美術館
今日(2010年1月20日)から始まった
「ルノワール 伝統と革新」を
六本木の国立新美術館に見に行ってきました
とっても楽しみにしていたので、待ち遠しかったです
「幸福の画家」と言われているように、ルノワールの絵を見ると、とっても幸せな気分になります。
心が豊かになるというか・・・
自然と光とのコラボレーションに、豊満な美しい女性、力強く存在感のある花。
今回は80の作品を見ることができました
アネモネの絵がとっても綺麗で、お部屋に飾ったらとっても素敵だろうなぁと思いました。
ルノワールとモネが仲良しで、モネを描いた絵もありました
ルノワールがフォンテーヌブローの森で絵を描いたということで、私は数年前にフォンテーヌブローに一人で行った時の、その美しい景色を思い出しました。
ルノワールが、セザンヌの家を訪れた事や、ドラクロアを尊敬していたこと、ポンペイの壁画を見て感動したことなども知ることができました。
日本の浮世絵に興味を持ち、女性が日本のうちわを手にしている絵もありました。
とっても楽しかったです
そしてショップでは、コースターとメモ帳、ハガキを買いました
ミュージアムショップ大好きなので、絶対何か買ってしまいます
そして、夕方は、大倉集古館の「能面・能装束展」に行きました
16:30閉館で、入場したのが15:45分くらいだったので、ゆっくり見れなかったのですが、行ってよかったと思える貴重な物を見ることができました。
能については全く知識がないのですが、とても興味を持ちました。
能面は、老若男女の喜怒哀楽の表情を繊細に大胆に表わしていて、何と言えばいいのかなぁ・・・
とっても不思議な魅力がありました。
その表情にくぎずけになってしまうんです。
これが演劇になると、どんな世界観なんだろうか、どうしても能を見たいと思いました。
着物は、刺繍の模様と色遣いが芸術的で、本当に綺麗でした。
日本の文化も本当に素晴らしくて、もっともっと勉強したいなと思いました。
浮世絵とかにも興味があります。どこでたくさん見れるかなぁ。