こんにちは、学生実行委員の石塚です!ちょっと間があいてしまいましたその間に梅雨明けしたみたいですねヾ(@°▽°@)ノいよいよ夏も本番です!
では、塾も2日目に突入です今回は、スペシャルな朝ごはんの様子をお伝えしますね。
今回は呼びかけ人の料理人 野崎洋光さんが作ってくださいました。私たち学生も、朝早くから準備してくださる野崎さんや挟土さんの奥さん、秀平組の皆さんのお手伝いを!会場は、呼びかけ人の 左官 挟土さんがつくられている「歓待の西洋室」で。輝く新緑のもと、豊かな自然を感じながらのさわやかな朝ごはんとなりました。
気になる献立は・・・「野崎さん特製お粥」!!高山へ来る前にたくさんのおかずを作って、送ってくださっていた野崎さん。お忙しいところ、本当にありがとうございます私たちもお粥の煮る準備を始めないと!まずは鍋に水を汲んで・・・
そうこうしてるうちに野崎さんが汲んでくださっていました!それにしても新緑が本当にきれい
野崎さんと舞ちゃんがお米の準備中私たち学生は、こんなにたくさんのおかゆを煮るのは初めて!水の割合については、最後は野崎さん長年の感覚で。
挟土さんの奥さんが持ってきてくださった「ひめ竹」の皮むきをしていると、挟土組の皆さんが手伝ってくださいましたどこまでも皮をむいていいのか悩み、うまくむけないのとで悪戦苦闘しているところにアドバイスをいただき、作業もスピードアップ挟土組の皆さん、ありがとうございました!
そしてこちらが野崎さんが事前に準備してくださっていたおかずの数々新緑をそえて、季節を感じるテーブルとなりました。各自おかゆの上に好きなだけトッピングできるバイキング形式で、いただきます
ここでおかずの一部を紹介しますね!
左から、山椒の香りがフワッと広がる「じゃこ山椒」、梅がさっぱりとした「ひめたけの梅味噌がけ」、大人気でなくなってしまった「あなご煮」。わたしもこの「あなご煮」がとっても美味しくて・・・気をつけないと箸が止められなくなってしまいました笑
続いて、左からあぶらえ(エゴマ)が香ばしい「ぜんまいあぶらえ和え」と、しっとりとした「しゃけふりかけ」。舞ちゃんは「ぜんまいあぶらえ和え」にはまっていましたまさに旬の山菜、季節を感じる一品ですね!その他に、挟土さんの奥さんが持ってきてくださった高山のお漬物も並びました。
おかゆを盛り付けている野崎さんと、東京事務局の田中さん。このお粥も五穀米で具だくさん!そのまま食べても、優しいお味でとてもおいしかったです
思わずてきな笑顔がこぼれる地元実行委員の皆さん!「ほんっとにおいしいね!」と、ほとんどの方がおかわりされていたのではないでしょうか?笑 自然の中でいただくご飯は格別です
囲炉裏を囲んで。皆さん思い思いの場所で召しあがったり、話をされたり、風景を眺めてみたり・・・外での食事は開放感があって、心も身体もオープンに、自然体になれるような気がします食事をしながら、お話も盛り上がったのではないでしょうか。
この朝粥のために事前にいろいろと仕込みをしてくださった野崎さん、本当にありがとうございました!学生はお役にたてたかわかりませんが、準備はとても楽しくて、お手伝いさせていただけたことを嬉しく思いますまた、大切な洋館を会場に貸して下さった挾土さん、現地での準備から後片付けまで一手に引き受けてくださった挾土さんの奥さん、秀平組のみなさん、ありがとうございました。皆さんのご協力があったからこそ、すてきな朝粥の会となることができました
お粥を食べ終えたら・・・
挟土さんが「歓待の西洋室」を案内してくださいました。各地の素晴らしい職人さんの技と、こだわりの素材でつくられている洋館。挟土さんの本当にたくさんの思いを込められており、今現在も製作中です。
そして午後のシンポジウムに向けて、昨日の寄り合いを振り返ります。
いよいよ次はシンポジウム。活発な議論がなされ、来場してくださった方々も多くのことを感じてくださったようでした。シンポジウムの様子をお楽しみに(^O^)/