合コン




最後の空手家そして行政書士  芸能人と合コンするまで負けません!ブログ-聖域



合コンは


アイコン




愛コン




愛婚




合コンから月9純愛を夢みて早31年





20世紀で売れ残り





21世紀で店晒し









私だが






自慢じゃないが 合コンのリピータ率は 現内閣の支持率より遥かに高い


なぜなら





どんなにミスコン(ミスしたコンテスト)の女性陣が参上しても






どんなに性格も尿道も屈折している女性が降臨しても






そしてどんなに男性陣がボンミスチョンボをしても







私は全力で粉骨砕身リカバリーの自己犠牲の精神で全うしてきたからだ




しかし





しかしだ





たった一度だけ この私の予想を遥かに上回るディープインパクトな男がいた




数少ない格闘家の友人 Kさんだ






Kさんは仕事も練習もコツコツと真面目にこなし






女性や後輩対しても紳士に接し






性格は朴訥でそして純粋






顔は足の裏みたいな顔をしいるが よくいえばマリオカートの上から落ちてくるドッスンにも似てなくはない




そのKさんを一度 私主催の合コンに呼んだことがある






Kさんは場の話を聞いて 笑い 相槌を打ち お酒を飲む






どちらかというと自分からは話を振らない そんな受け身のタイプだった






そんなKさんに私はもっと楽しんでもらおうと気遣い、Kさんを話の中心に向けるために一人の女性Aに話を振った




悲劇はそんな善意から生み出されるとは知らずに







「ねえねえ、Aちゃん!Kさんがどんなタイプの女性が好きか聞いてみてよ!」





Aちゃん

「あ~聞きた~い!Kさんは~どんなタイプの女性が好きですか!?」





女性陣

「聞きたい!どんなタイプ~」






Kさん

「自分スか?いや~ははははは、自分は~」









Kさん満面の笑みで











自分はスカ○ロが好きです!!」







(しまった!!こいつ変態か!それも超ド級のライフカードを切りやがった!)





友人B

(おい!聞いてねー上に全く拾えないぞ!だいたい好きなタイプから性癖の話になってんじゃん!)





友人C

(性癖というか性域だな)










私は動揺と衝撃の狭間にいながらもすかさずフォローに





「え?あ、あ、そうそう!そうなんだよね~だからKさんはモンダミンじゃなくて、サンポールで口をすすぐんだよ!」






女性陣

「・・・・・・・・・・・。」





撃沈!!!



残機 残り僅か 再度出撃





「そ、それにKさんはトイレその後にを、トイレその前に使うんだよ!!」





女性陣

「・・・・・・・・・・。」




自 爆!!!






しかし天使降臨!





Aちゃん

「えっと・・・何でそんなの好きなんですか・・・・?」










Kさんは100万ドルの笑顔で













はい!女性の表情に嘘がないんです!





ないよね~あるわけないよね~生理現象だもんね~





私は大変遺憾の意を表明したい






けどKさん そんなあなたが大好きよ




プライスレス




ラッパのマークは 大正堂