福島教区浄土宗青年会発信の支援物資募集のご案内をさせていただきます。
福島教区浄青会では福島教区浄青会会津組を中心に、会津美里町にある楢葉町応急仮設住宅への支援活動をしている「元気玉プロジェクト」様を通じて、ニーズに合った支援物資をお届けする活動を行っております。
現在、仮設住宅の入居者の方々が集会所にて布製ルームシューズ「布ぞうり」を作成しております。
避難生活により収入を断たれた方に「布ぞうり」を作っていただき、それを販売して収益を作成者の収入として生活再建のお手伝いをさせていただきたい、という活動です。
材料の確保に大変苦労されているということです。
福島教区青年会でも、その活動をお手伝いさせていただこうと材料となる下記のような古着を集めています。
つきましては、全国の皆さんにも材料のご提供をお願いさせていただきたく思います。
<材料となる素材>
・古着
洗濯済みのもので、Tシャツ・ジャージなどの柔らか目の生地のもの。
特にズボンは長い紐になるため助かるとのことです。
古い着物等の生地も、鼻緒になるので可。
たくさんの色があると出来上がりも綺麗なので、どんな色でも良いそうです。
・送付先
【元気玉プロジェクト】
〒965-0871 福島県会津若松市栄町2-14
レオクラブ・ガーデンスクエア5F
TEL・FAX 0242-32-6090
MAIL hoshikazuhiro@gmail.com (「元気玉プロジェクト」星和弘様)
※ なお、受け入れに際し、「元気玉プロジェクト」様でも、ご準備等ございますので、必ず、お電話・メールにてお問い合わせの上、お送りいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
なお、作成された「布ぞうり」は、生協パルシステム様を通じて、埼玉県さいたま市岩槻区の朝市、福島県内外の復興イベント、また来月からはauモバオクにてのインターネット販売が予定されているそうです。
・「布ぞうり」1足 1,500円
・「ミニチュア布ぞうり」500円
にて販売されているそうです。
古着を集めて、材料を確保することで、被災された方の自立支援のお手伝いをさせていただくことになります。
ご支援どうぞよろしくお願いいたします。