浄土宗災害復興福島事務所のブログ

東日本大震災からの復興のお手伝いをさせていただきたく開設された浄土宗災害復興福島事務所のブログです。
浄土宗災害復興福島事務所(いわき市平中山字諏訪下112 光林寺内)
tel&fax:0246-22-6818(tel:平日14:00~16:00,fax:24h受付)
e-mail:jodofukushima@gmail.com


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今回は「下船尾雇用促進住宅集会所」・「内郷白水応急仮設住宅集会所」の2ヵ所開催となりました。






まず「下船尾」の様子です。




「下船尾」はいわき市内の被災された方や原発事故によって避難されている方など、様々な地域の方が入居されているところです。




老朽化した雇用促進住宅を入居できるようにと少し改修されたわけですが、4階建てながらすべて階段で上り下りしなければならない為、上層階に入居されている体の不自由な方やご年配の方にとっては、買い物やお散歩、病院に行くのも大変不便だそうです。




そういう事情もあって、ここでは「浜〇かふぇ」開催時に、いわき市復興支援ボランティアセンター様(社会福祉協議会様)の生活相談員の方による生活相談、いわき市保健協会様の保健士さんによる簡単な健康相談が集会所内で行われています。






浄土宗災害復興福島事務所のブログ-20120718下船尾①


今回は、少し蒸し暑い中、来場は約10人(うち子ども4人)と少な目でしたが、来場された方はゆっくりと長い時間、お喋りをして過ごされていました。




今回、入居者の方の中には、いわき市にて新しい住居を探しておられる方もいる、ということでした。


しかしながら、いわき市には、原発事故の影響で2~3万人の方が避難されてきているため、借家、アパートなど、ほとんど空きが無いのが現状です。


そのため、なかなか見つけることができないそうです。




新しい生活再建に向かう足枷になっているのも事実です。


いわき市は原発避難自治体の「仮の町」構想の候補地としても名前が挙がっており、今後の行政の対応に注目が集まっているところです。


なんとかいわき市民と避難自治体の市民がお互いにうまく共同生活を送ってゆける方向に進んでいくことを祈るばかりです。






次に、「内郷白水」の様子です。




こちらは原発事故による影響で避難を余儀なくされている楢葉町の方が入居されている仮設住宅です。




お仕事やお出かけされている方も多く、駐車場にある車の数が少なかったですが、集会所にはカフェオープン後、徐々に人が集まりはじめ、20人弱の方が訪れてくれました。




今回もフルーツポンチを提供させていただきましたが、入居されている若い男性が味付けについて浜〇スタッフと一緒にアイディアを考えてくださっていました。


何かを一緒に作る作業をすることは、交流を深めるうえでとても有効な手段であることを再認識させられました。






浄土宗災害復興福島事務所のブログ-20120718内郷白水①




皆さん、のんびりと午後の時間をすごされていました。




世間話などが中心ですが、時折、震災直後の避難の様子や今後、戻れるのかどうか、というお話もされていました。


たとえ戻れたとしても畑や田んぼができないなら戻る意味がない、という声も聞かれます。




ご年配の方には戻りたいと考えている方が多く、若者には戻ることに対して積極的でないが多いというお話も聞きます。




避難や今後の展望についてのお話になると皆さんの表情も真剣なものに変わります。


すぐにでも復興させたいのに、まだまだ復興に向け歩みだすことができないという現状に、住民の皆さんは辛抱強く生活をしております。


できることは少ないのかもしれませんが、福島事務所では少しでもお役に立てるよう寄り添い続けさせていただきたいと思います。










【フルーツ缶募集終了のお知らせ】






「浜○かふぇ」では、夏メニュー提供の為、「フルーツの缶詰」の募集を行っておりましたが、おかげさまで大変多くの缶詰を全国より頂戴いたしました。




この場をお借りいたしまして深く御礼申し上げます。


本当にありがとうございました!




相当量の缶詰が集まりましたことと保管場所の確保が難しいこともあり、




ひとまず「フルーツの缶詰」の募集を打ち切らせていただきたいと思います。




今後とも「ふくしま」に心を寄せていただきますようお願い申し上げます。





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現在、福島事務所では「ふくしまっ子Smileプロジェクト」の第1弾「ふくしまっ子Smileキャンプ」の準備が急ピッチで進められております。



福島県内の浄土宗寺院様にキャンプ参加児童の募集をお願いさせていただきましたところ、現在49名(定員50名)のお子様が集まりました。

皆、キャンプを楽しみに夏休みが来るのを首を長くして待っているところです。



おてつぎ奉仕団への参加について知恩院様との相談に始まり、交通手段の検討や宿泊先との交渉、野外体験学習の内容や雨天時の対応、引率スタッフの確保や調整、現地での協力スタッフの確保、子供たちの安全面や健康面への十分な配慮など、細かい所まで詰めながら準備が進められております。




そんな中、「ふくスマキャンプ」のオリエンテーションが、災害復興福島事務所のございます光林寺様のご本堂にて行われました。


参加申し込みをされた子どもたちと保護者の皆様にお集まりいただきまして、キャンプの流れや注意事項などの説明に耳を傾けていました。



浄土宗災害復興福島事務所のブログ-20120716ふくスマオリエンテーション


また、子どもたちにキャンプでつけてもらう名札用の写真撮影も行われました。

みんな、良い笑顔で写っています(^^)


震災・原発事故の影響のある中、本当に子どもたちの笑顔には、我々、大人たちが救われる思いがいたします。

今回のキャンプが、「ふくしまっ子」が今後、震災や原発事故による様々な影響に負けることなく、元気に成長していくための糧となることを心より願っております。


どうぞ「ふくしまっ子」あたたかく見守っていただきたいと思います。

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