災害看護学/先端医療学合同演習
２日目
看護学科と先端医療学の合同演習4/22の様子を
4/15もそうでしたが、看護学科の学生さんは
授業の準備段階から参加してくれました
救護所となるテント（骨組みだけ）を組み立てています
本日のスケジュール説明の後で
西山特任教授がSTART式トリアージの説明をしました
このあと、トリアージの訓練や演習で実際に
START式トリアージを行います
この後姿は、本日の講師
日本赤十字社 高知県支部
田村講師、柚村講師、中野講師です
そして、この後姿は・・・
佐々木客員助教です
普段は香川県にいるのですが、授業やイベントなどがあれば
かけつけてきてくれます
START式トリアージの実践です
何度も繰り返して練習したので
みんな30秒以内に正しく評価ができるようになりました
こちらは、トリアージタッグの記入について学んでいます
西山特任教授が言うこと（観察した結果など）を
スライドなどを見ずに記入していきます。
みなさん、ちゃんと書けてますかぁ
こちらは、トランシーバーの取扱いを練習しています。
普段は、スマホなどの通信機器は使っていても
トランシーバーはなかなか使う機会がないと思います
相手に伝えたいことを、はっきりと要領よく伝える
これって、かなり難しいことです
みんな、うまくトランシーバーを使えましたか
さぁ、そして授業の総仕上げ
トリアージと救護所・運営演習が始まりました。
各チームでプレイヤーと傷病者役に分かれて
前半グループ・後半グループで実施しました。
プレイヤー側はチームビルディングを行い、リーダーを決め
その他の役割りを決めました。
傷病者役は傷病カードを参考に、傷病者役を演じました
現場でトリアージされた傷病者が次々と
救護所へ運ばれてきます
傷病者役の学生さんが迫真の演技です
担架搬送の手順もバッチリです
こうちらは、救護所です。
ホワイトボードに患者情報などを記載してまとめています
リーダーは、集められた情報を基に搬送手段の要請や
搬送順位を医師リーダーと協議して決定していました
演習後の振り返りです。
リーダーやサブリーダー
トリアージ担当、搬送担当など各役割りの方から
感想や色々な意見が出ていました
全体で集まっての振り返りと
西山特任教授の総括です
基礎看護学 多田教授からも
学生さんに大変良い演習でしたと評価をいただきました
この学生さんたちの中から
将来、DMAT隊員や災害・救急を志してくれる方が
出てくれることを期待します
皆さん、お疲れさまでした
また、来年度もよろしくお願いします
By む