鈴鹿山脈最高峰 御池岳山頂です

 

 

この写真は以前藤原岳から写した御池岳

どっしりとした貫禄さえ感じる山容

山頂部が平べったいのがわかります

テーブルランドと呼ばれている所以ですね

 

 

せっかくなので今回はテーブルランドの北西側を散策してみたいと思います

 

 

さっそく広々とした草原に

霊仙山や伊吹山が見えてる

 

 

そしたらまた可愛い子がやってきてくれました

 

 

御池岳はカルスト地形のお山

ドリーネと呼ばれる凹地が見られます

 

 

水が溜まり池になっているものも数多くあるところから御池岳と名前が付いたとか

 

 

 

ここをまっすぐ進めば鈴北岳のようですがもう少し寄り道

 

 

苔の生えるこの辺りは日本庭園を呼ばれている

モフモフの苔の絨毯

 

 

 

白いヒナスミレ

 

 

この日の最終目的地の鈴ヶ岳

鈴北岳から行けば比較的楽に行けたのにピストンじゃ面白くないかなと

別のルートにしたら150m激下って150m激登り返すことになってしまった

 

 

都合が悪くなってしまったので黙って下る(だってこのルートにしたの私だから)

 

 

このルートにして良かった~と思ったのはこのルイヨウボタンに出会った時だけ

 

 

ここがコル

 

 

登り返します

 

 

ふぅ~

鈴北岳からのルートに合流(ヒルコバ)

ちなみにコバとは伐採した木を置いておく場所(木場)のことのようです

 

 

鈴ヶ岳への最後の登り

 

 

ここもまた気持ちよいところ

 

 

着いた~

 

 

静かな山頂でお昼です

先客のお二人は茶野から来たのだそう

奥深き鈴鹿山脈 

まだまだ歩きたい欲望と減退する体力のせめぎ合い

 

 

今度こそ鈴北岳へ

 

 

 

見えてきた

 

 

霊仙山と奥に伊吹山

霊仙山や伊吹山もカレンフェルトのお山です

こうやってみると藤原岳まで繋がっているね

 

 

鈴北岳は周りに木もなくさらに気持ちいいよ

 

 

ナガハシスミレ(テングスミレ)

 

 

まだ咲いていたアセビ

 

 

モフモフゾーンを越えて

 

 

鈴北岳山頂です

 

 

御池岳

 

 

鈴ヶ岳の奥には琵琶湖

よくわからないけどこの前登った比叡山も見えてそう

 

 

本日最初で最後の360°の大展望GET

 

 

眺望もしっかり目に焼き付けて鞍掛峠に向けて下山開始

 

 

このルートは危ないところも急登もないので登りやすいと思います

 

 

 

 

再びモフモフゾーン

なんでこんなに苔生えてるの?

苔で有名なイブネよりなんなら凄い

 

 

 

やがて樹林帯に入り

 

 

 

鞍掛トンネルの上に立つ鉄塔まで下りてきた

 

 

 

鞍掛峠は大君ヶ畑(鞍掛西登山口)方面へ

 

 

トラバースから

 

 

植林地となれば

 

 

駐車場は目の前

 

 

 

ちなみにこの日歩いたルートです

次は御池岳と藤原岳を繋げなくちゃ

(実は今回本当は繋げたかった…)

GW鈴鹿遠征2日目に続きます