前回の 場 その1 ではマイケル・ジョーダン選手程の選手でさえ
場が違えば「能力が活かせなかった」→「どの場を選択するか」が
大切かの分かりやすい例である。
挑戦に挫折した同選手が再びプロ・バスケに引退を撤回して復帰
したが、「自分の場」に戻った同選手は変わらぬ活躍をした。
勿論、同じスポーツでも「競技が違えば」と言われると思われるが
競技=場 そのものだと思う。
その後の談話で同選手が語ったのは「大リーグ挑戦」は父親の夢を
汲んでのものだったと語っていて、「自分の情熱はやはりバスケ」に
とも語っていた。
場の選択で大切なことは「自分の情熱が注げるもの」なのだろう・・
さて私はまだまだ「駆け出しの必殺・編集人」であり、「自分の場」
を確立している訳ではないが、「情熱~」という部分では
この「編集という魔法」に憑りつかれて3年余り・・・
高まることはあっても衰えることはないものを自分自身で感じている。
この要素で仕事が出来ている人は世の中にどれくらいいるのだろうか?
と考えるが、少なくともそういうものにたどり着けたことは
幸せなのだと思うこの頃。