東京予選わがチームは14チーム中8位と不本意な成績でしたが、
個人的には納得のいくゴルフができました。
関東アマのブロック予選で惨敗してから、
どうにも悔しくて、精神的に葛藤していました。
惨敗の原因を分析してみると、問題はショットの曲りとパッティング。
ショットのブレは、スイングを試行錯誤しているし、
ぎっくり腰をやって練習できていなかったので、まぁしょうがないと
思っているのですが、とにかくパッティングがひどすぎました。
そこで、家の２階のパターストックから持ち出したのが、
埃のかぶっていた2ボールロング！ 長尺パターです。
アンカーリングさえしなければ公式戦でも使えます。
そもそもはいい練習になると言われて、中古をオークションで
落札して、練習用に使っていたのです。
ずっと前に、誰だったか長く長尺を使っているプロが
他のプロに長尺のレッスンをするのを聞いたことがるんですけど、
その時に最初に言っていたことを思い出しています。
長尺を使おうなんて人はどこか病気か、悩んでいる人。
そういう人は打てなくなってダメになっている人が多い。
長尺を使うなら、返しのショートパットやミドルが打ちやすくなるから（？）
オーバーを恐れずにしっかり打つことが第一！ パンチOK！
倶楽部対抗の会場の桜ヶ丘CCは、なかなかのグリーンの硬さと速さで、
アマチュアの力では、ラフからだとボールが止まりませんでした。
でもFWからならアマチュアでも止まる絶妙な硬さと速さでした。
ティーショットがぶれて、セカンドもグリーンを外して
難しい局面が多くなり、前半はことごとく2～3メートルの
パッティングが残りました。
それを、パーパットはほとんど入れて、
前半のインは1ボギー1バーディ３６
後半はショットがぶれる割にも、何とか
バーディチャンスにつけて勢いに乗れました。
6番383ydの打ち上げの難しいミドルでは、
FWが右に傾斜しており、左のカート道路を狙ったら、
２回も跳ねて、残り６５yd。
インチキ320ｙｄのビッグドライブで楽々バーディ
1ボギー3バーディの３４
トータル７０ でメダリスト取っちゃいました！
KGA気が利いていますよね。
カップがバカラのロックグラス！ 最高です。
ゴルフだけにアイリッシュウイスキーのボウモアでも入れて、
余韻を楽しみたいと思います
。