前回からのつづきです
4時過ぎに自然と目を覚ました
2~3時間は眠れたのだろうか
1時過ぎに一度、真っ暗の中、スマホのライトを頼りにトイレに行った
それ以降は寝ているのか起きていたのか、うやむやの中、沢の音をBGMに横になっていたが
仮に眠っていたとしても熟睡とは言えず浅い睡眠だったはず
とはいえ寝返りを打っても痛くない寝床は快適だった
みんな、起き出していて、さくらい君は散歩がてら写真を撮ると言い外に出るとの事
残った3人で会話をしながら身支度を整える
自分達の朝食の番は6時から
それまでの時間つぶしに自分も外へ出た
昨日の天気が嘘のように晴れていた
気持ちがいい
桃の木山の家の目の前にはこんな景色
両ふくらはぎは相変わらず張っていたが、新鮮な空気を取り込もうと深い呼吸をする
目の前の吊橋を渡る(by Tさん)
Tさん曰く会心の1枚だそうだ(笑)
自分でも思いのほか高速で動けた
吊橋の中ほどで上流側をパチリ
そんな光景をコーイチさんが写す
さらにTさんがその光景を写していた
下流側はこんな景色
その姿をTさんが撮ってくれていた
桃の木山の家をパチリ
山小屋泊は初めてだが、意外と広いので驚いた
場所にもよるとは思うけど
何枚か撮って山小屋に戻る
6時になり朝食を頂く
卵をかけてから撮ったのはご愛嬌
シンプルなメニューだが美味しく頂けた
ご飯食いの自分にはおかわりが欲しいところ
食べ終わって、お昼の弁当をもらう
出発前に玄関にてパチリ
泊まっていた少年にお願いした(by コーイチさん)
さあ、出発だ(6:44)
桃の木山の家から大杉谷登山口駐車場までのログと・・・
桃の木山の家から大杉谷登山口駐車場までの拡大ログ①
吊橋を渡る
しんがりを務める
途中でオフショット
岩を持ち上げるさくらい君(by コーイチさん)
・・・の姿を撮る
こんなロケーションだ
吊橋を渡り・・・
左手には平等嵓(びょうどうぐら)といわれる岩壁
「嵓」とは「けわしく切り立った大きな岩」という意味があるようだ
かなり大きく、そびえ立つ様は圧巻だ
登っていく
別のポジションで平等嵓をパチリ
下りて・・・(by さくらい君)
進んで・・・
きれいに平等嵓が見えた
すかさずシャッターを切る
青空と平等嵓
眼下に吊橋が見える
渡って先へ進むという訳
ある程度下りてきたところで再度、吊橋をパチリ
平等嵓吊橋を渡る(7:28)
左手には平等嵓が出迎えてくれている
見上げてパチリ
吊橋を渡ったところで少し撮影タイム
平等嵓と下部の渓流を2連投
撮影中の3人(by コーイチさん)
平等嵓をバックにコーイチさんと2ショット(by さくらい君)
背景は太陽光、吊橋は影、だけど顔は見えるようにとカメラマンの指示で位置を調整してパチリ
仕事にしているだけあって、さくらい君の撮影は上手だ
自分では白飛びすることなく撮れなかったのではと思う
同じ場所をオートモードで撮るとこんな感じ
絞りやなんだと上手くカメラの設定をいじらないとさくらい君のようには撮れない
なんとか使いこなしたいとは思うものの上手くいかないことの方が多い
7:44 に再出発する
下り進む
鎖場を進み・・・
すると滝が見えてきた
ニコニコ滝だ
展望台があるとの事
ニコニコ滝展望台に到着(7:59)
Tさんが誰かと話している
よく見ればGさんだ
Gさんはこの大杉谷メンバーの1人だったが、諸事情で不参加との事
しかしながら、日帰り参加で当日に大杉谷登山口から登るかもとTさんに連絡があったらしい
電波が届かず、場所によっては行き違いもある中、まるで指し示したように合流できるなんて
タイミングが良すぎる
Gさんとは2年前の長野県の澗満滝でお世話になった以来
久しぶりの挨拶を交わす
ニコニコ滝
多段となっており、総落差は100mとも150mとも
見えているのは最下段でそれでも落差は40~50mらしい
木々越しなのがもどかしい
スローで撮ってみる
直下から眺めたら凄いんだろうな
ニコニコ滝展望台で小休憩(by さくらい君)
Gさんが『ちょっと下りたところにテラスっぽいのがあるから、そこからの方がきれいに撮れる』と話す
滝好きには言ってはいけない言葉だ(笑)
リュックは置いて、交代で撮影しようと先に自分とコーイチさんがGさんの案内で下りる
展望台より、そう・・・30~40m下りたあたりか、崖下へ下りるような感じで踏み跡がある
自分たちが来た時には何人か下りていて、順番を待つ
そして・・・
ニコニコ滝をパチリ
ちょっと枝葉が被るものの展望台よりかは全然いい
素晴らしい眺めだ
滝つぼ
ニコニコ滝を撮るコーイチさんをパチリ
こちらはテラスの上側で、ちょっと下りると・・・
こんな感じで撮影できる(by コーイチさん)
ニコニコ滝・・・スローでパチリ
角度的にはほぼ1点だが仕方ない
名前の通りで眺めているとニコニコしてしまう・・・そんな滝だ
(由来は違うかもしれないが・・・)
今回はそうしたいとも思わなかったが、やはり直下からの眺めに恋焦がれる
下流からの遡行になり、楽ではない雰囲気はひしひしと感じるが元気なうちに1度は試したいものだ
さくらい君とTさんを呼んで交代する
荷物を持ってさきほどのテラスに戻り・・・
5人で記念撮影(by さくらい君)
地形的に恵まれた場所ではないものの上手くフレームに入った
ニコニコ滝をあとにする(8:40)
つづく
このブログを見て行ったとして事故やトラブル等を起こしても
当方では一切責任を持ちませんので、全て自己責任で行動してください