10/27、長野県山ノ内町にやって来ました
ここには澗満滝という落差107mの滝があり、この滝を見るのが目的
通常は展望台からの遠望なのですが、ちょっと危険なルートを辿ると直下へ行けるのです
前々から澗満滝の直下に行ってみたいと過去の滝レポなんかを仕入れてはいたのですが
今回、インスタのフォロワーさんが澗満滝の直下に行きますとの告知があったので
いつものように道の駅・北信州やまのうちで車中泊
ここ数日、あいにくの天気でして・・・この日の予報は午前中は晴れでしたがどんより空
待ち合わせ場所の澗満滝の展望台へ向かいます
車で15分位でしたかね
国道292号線の右手に澗満滝の展望台駐車場があります
はい
見ての通り、ガスりまくりです
そして、今回、同行させて頂きますGさんと初対面
きけば自分の1コ下で同年代でした
よろしくお願いします
案内板
ログです
8:37 に出発
まずは自分の要望で展望台へ
進んで・・・
すぐに展望台へ到着
案内板
そして・・・
何も見えませぬ
本来なら澗満滝がどこかに見えるはずなんですがね
ま、仕方ない
では、直下ルートに向かいましょう
展望台のちょっと手前
ここから踏み跡を辿ります
先行するGさん
Gさんはトレッキングポールを使っていました
後ろから見ていて「急斜面とか大変では・・・?」と最初思っていたのですが
それは全くの勘違い
ポールを支点にガンガン進んでいました
この日はここ数日の雨で地面がやわらかく、自分が進むのにちょっと怖かったところも
Gさんはすいすい進んでましたね
こういう歩き方もあるのかと勉強になりました
進む道中の途中でパチリ
紅葉にはまだ早かったか
進みます
たま~にテープはあるものの、目印になるものはほとんどありません
踏み跡も所々うすかったです
そして、この辺りから沢へ下りていきます
この澗満滝直下へのルートですが、序盤が急斜面だったりで大変でした
とはいえ、その辺りを越えても決して安全な所を進むわけではないので
進行方向の確認と合わせて慎重に進まないといけません
沢へ下りてちょいと進むと・・・
ここがログの前衛滝(9:31)
落差は5~6m
両門の滝となっていますね
左岸側を直登します
登るGさん
登っている途中でパチリ
前衛滝は右手が本流、写真は左手・支流側の上部を撮ったもの
この滝もそこそこの落差がありました
帰りに撮った前衛滝
落ち口
落ち口 Part2
前衛滝(写真は帰りに撮ったもの)・・・大きな滝ではないですが両門の滝になっていて良いですね
残念なのはガスってしまったんでね
晴天であれば、より写真映えすることでしょう
また左手側の上部の流れも落差があってグッド
気に入りました
前衛滝を巻いたら澗満滝はもう目の前
いや~ん
ガスってますぅ
見えねぇ
澗満滝に到着(9:51)
まいった
よもや、こんな最悪なシチュエーションになるとは
右岸側から
とほほ
右岸側をちょっと登ってからの・・・
3分割です
オレと滝
はぁ・・・ため息しか出ない
左岸寄り正面から
2分割です
もう1枚
そうこうしていると、ガスが引いてきました
やった~
ちゃんと澗満滝が撮れるぞ
と思っていたら・・・
Gさんがさきほど自分がいた所にいました
こうして見ると、澗満滝の大きさが際立ちますね
うししの2分割
見上げて
正面から
もう1度、右岸側へ
滝つぼ
右岸側から3分割
そこからの動画です
パノラマ撮影
オレと滝
ずぶ濡れポジションから
澗満滝・・・落差107mはちょっと盛ってるかな?
でも70m位はありそうですけどね
とにかく水量、落差、周囲の景観と見応えありました
右岸側からだとちょいと登れるので澗満滝により近づけます
堪能させて頂きましたよ
終わり20分ほどですがガスも引いて、澗満滝をはっきり撮れました
一時はかなりテンションが下がりましたけどね・・・いや~良かったです
帰り際の1枚
Gさんは何をしているのかな
11:13頃、戻るべく澗満滝を出発
来たルートを戻っていきましたが、その途中、猿の親子に尾けられて・・・
背後2m位まで近づいてきて威嚇されました
ちょっと怖かったです
そして12:12、無事に戻って来れました
展望台にも再度寄りましたが、ガスっていて遠望の澗満滝は見えずにちょっと残念
でも、直下ルートも分かったし、今度は良い天気で別の時期に再訪したいものです
この後はお互い、別の滝に行く予定になっていたのでGさんとはここでお別れ
Gさん、本当にありがとうございました
お疲れ様でした
次は近場の滝に行くのですが、つづきは次回にて
つづく
このブログを見て行ったとして事故やトラブル等を起こしても
当方では一切責任を持ちませんので、全て自己責任で行動してください