今年のゴールデウイークですが、滝遠征してきました
世は10連休のようでしたが、一応自分も9連休になりまして・・・
この機会に遠出するしかない・・・とパッと頭に浮かんだのは四国へ行くかという考え
ギリギリになって、ようやくプランもまとまり予定としてはこう
いきなり四国突入は時間がかかるし運転にも飽きると思ったので
滋賀県~徳島県~高知県~愛媛県~兵庫県~岐阜県と6日間に渡って100選滝を中心に周るプラン
体力がもつかなぁと一抹の不安も
4/28の19時頃ですかね、自宅を出発
2回の休憩を経て日にちが変わって滋賀県に突入
道の駅・しんあさひ風車村に到着です
休憩込みで5時間半ちょっとでした
この道の駅・しんあさひ風車村はキャンプ場としての要素が強いのか、
入口が分かりづらかった(メインの出入口は夜中だからか閉まっていた)です
道の駅・しんあさひ風車村
ここは道の駅ゾーン(?)なのか車はまばらでしたが隣のスペース(キャンプゾーン?)には
車が結構、止まってましたね
目覚ましの散歩じゃないけど、せっかく滋賀県に来たんだから琵琶湖を撮るでしょということで
(その為に、琵琶湖の隣にあるこの道の駅を選んだのです)
琵琶湖をパチリ、パチリ
名前がある砂浜からだとまた違った光景なんでしょうけど・・・ま、足跡を残したという事で
それでは滝巡りをいたしますか
まずは日本の滝100選の1つ、八ッ淵の滝に向かいました
八ッ淵の滝はその名の通り、8つの淵(滝)からなる滝の総称でして・・・
現在は8つの淵(滝)を周るコースは崩落や滑落死亡事故も多発しているとの事
これは気を引き締めなければなるまい
八ッ淵の滝はグーグルマップでヒットしますので、それで経路開始です
道の駅・しんあさひ風車村から30分ほど車を走らせるとガリバー青少年旅行村に入ります
車はこのガリバー青少年旅行村の駐車場に止めます
八ッ淵の滝はここから始まる登山道を進むというわけ
受付で入村料400円を払って支度、支度
一応、ガリバー青少年旅行村に入らずとも手前にある登山者用の駐車場もあり、
そこなら無料なのですが、そこから歩くことを考えたら、ただでさえ長丁場な雰囲気
400円を払って、多少なりとも歩く距離を短くしたほうがいいかな、と
9:13 駐車場から出発です
万が一を考えて、登山届けを書きました
八ッ淵の滝はDコースですね
ここを入っていきます(行きは撮り忘れちゃったので、これは帰りに撮った写真です)
八ッ淵の滝全体ログ
進みます
進んで・・・
ここから登山道になるようです
案内板
ドクロマークが4つもあって嫌やわ
八ッ淵の滝拡大ログ①
さっきまでの林道とは打って変わって斜度もあがります
右側にBコースの案内板が
ここが八ッ淵の滝拡大ログ①の分岐・Bコース右へ(9:29)
進む方向は八ッ淵の滝なので左です
すぐに・・・
こんな分岐です
ここが八ッ淵の滝拡大ログ①の分岐・大摺鉢←→魚止滝・障子滝(9:34)
魚止の淵(滝)を目指すので下へ下りていきます
下ります
沢横まで下りてきました
・・・ですって
真剣モードにスイッチオン
沢沿いに進みます
進んで・・・
ここは渡渉して左岸側から越えていきました
左岸側を進みます
確かに初心者にはハードル高いですね
鎖場の登場
下りたところで滝を発見
高島市の八ッ淵の滝のページをあらかじめPDF化してスマホに保存してまして・・・
そのPDFで確認すると、どうやら魚止の淵(滝)のようだ
登山道からはずれて近づきます
1つ目の 魚止の淵 に到着(9:53)
落差は6m
スローで
滝つぼ
滝つぼ Part2
左岸側、気持ち引いてパチリ
魚止の淵・・・大きな滝ではないけど、近づきがたい雰囲気もあり、まあまあじゃないですか
水はきれいだし、言うことありませんね
近くにあった看板には魚止の滝となっていましたが、高島市のHPでは魚止の淵と紹介されていますので
そちらに合わせます
それでは次の淵に向かいます
来たルートを戻るのは億劫だ
ちらりと上を見上げると・・・
おそらく登山道をはずれなければ赤線のように来るんだと思います
自分ははずれて魚止の淵に来ましたので赤点線のように斜面を登って登山道へ復帰しました
進んでいくと・・・
小摺鉢の看板
あれ 小摺鉢は大摺鉢の上流じゃなかったっけ
PDFで確認するとやっぱり小摺鉢は大摺鉢の上流に位置しています
・・・となると、昔はここが小摺鉢だったのかな
それとも看板だけ流されてきたのか・・・
小さいながらも雰囲気は良かったのでスローでパチリ
縦構図で
そして、奥に見えるのは残置ロープ?
そこへ行くのにこんな感じで進みました
ものものしい雰囲気
まあ、至れり尽くせりなのか、険しさの象徴なのか・・・とりあえず、ありがたく使いますけどね
鎖場の方ではなく、ロープの方を辿って岩場を左に覗き込むと・・・
どどーーん
障子ヶ淵 (2つ目)に到着
飛沫量がハンパない
動画です
滝つぼから・・・
下流へ
ロープ場の下へ流れ込んでいきます
ロープ場を登りきって・・・
見下ろしでパチリ
高島市のHPでは障子ヶ淵、上下段で写真を紹介してまして・・・
おそらくその構図で撮るには左岸側から撮らないとダメだと思うんですよね
その場ではその事に気付かず、登って先を急いじゃったんだけど・・・上下段で撮ってみたかったような
先へ進むにはこんな感じに登ります
梯子を登る前にパチリ かな
障子ヶ淵・・・落差は10m
でも幅広で豪快に流れ込む姿はそれ以上に感じました
正面から覗き込めば飛沫の雨あられでびしょ濡れ必至
迫力満点でロープ場の険しさも相まって前半部のハイライトと言っていいんじゃないかな
障子ヶ淵から再出発(10:27)
先ほどの梯子を登り、割とすぐに唐戸の淵が右下に見えました
チョックストーンから流れ込む姿がいいですね~(10:30)
チョックストーンの上部にも滝らしき姿がありますね
パノラマで
スローでパチリ
上部をなんとか入れてみました
2段、隠れてましたね
唐戸の淵 (3つ目)・・・落差10mはチョックストーンから下の部分でしょうね
隠れ気味の上部2段を入れたら30~40mはあると思います
この淵は見下ろしのみですね
滝前に下りるにはロープ等の補助が必須です
車に置いてきちゃった
とりあえず前編はここまで
中編へとつづきます
つづく
このブログを見て行ったとして事故やトラブル等を起こしても
当方では一切責任を持ちませんので、全て自己責任で行動してください
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