次の滝に向かうべく車で出発
えぼしスキー場の駐車場から蔵王エコーラインを目指します
こんな大きい鳥居をくぐりました
蔵王エコーラインを走っていると滝見台が現れるので立ち寄ります
三階滝と不動滝の滝見台位置
右手の滝見台ですね
ここが前回のブログで落ち口に立った三階滝の滝見台です
駐車場
進みまして・・・
三階滝の案内板
三階滝 です
さっきはあそこに立っていたのかと思うとちょっと不思議な感覚
木々に隠れがちなのがちょっと残念
不動滝の案内板
不動滝 は下にある滝です
右上に見える白い筋は地蔵滝
これから不動滝と三階滝の下段直下に行こうという訳であります
いったん車で移動しまして、不動滝の滝見台に向かいます
すると左手に滝見台&不動尊入口がありました
右手に駐車場の看板があります
ここを右折し駐車場へ
不動滝駐車場です
一応、トイレもありました
ログです
支度をして出発(11:43)
道路を渡る際には気をつけましょう
車の行き交いが結構あります
滝見台からの不動滝
これからあそこへ向かうのか
入口はと言うと・・・
自己責任のもと、失礼させて頂きました
進みます
今回は遡行するので沢靴を選択
で、歩いていたら右足のフェルトのソール(靴底)が取れました
マジで
1日目のこのタイミングでなるぅ・・・
この後、ゴルジュを下ることもあってアイゼンを持ってきていたからこの時点で右足にアイゼンを装着
靴底がない分、アイゼンの金具部分が押されて歩きづらい&ちょっと痛い
進んだ先には柵もありますが、傾いてます
進んで・・・
気をつけながら進みます
やがて柵ゾーンは終わり・・・
さらに進みます
途中で不動滝が見えました
先ほどより近づいてますね
参考にした滝レポでは遊歩道跡を進み、2つ目のゴルジュを下って澄川へ入渓との事ですが・・・
ここがおそらく1つ目のゴルジュ
葉が生い茂っているので分かりづらいですね
葉の下がゴルジュとなっています
写真真ん中の白い部分がおそらく澄川の一部だと思います
ここを越えると割とすぐに2つ目のゴルジュが現れます
この辺りで楽なルートはないかウロウロしてみましたが・・・ないな、うん
やはり2つ目のゴルジュを下りるしかないか
で、ここが2つ目のゴルジュ
左足にもアイゼンを装着して慎重に下りました
見た目以上に斜度と高度感があります
つかまる木々や根っこがない分、緊張感を持った下り
幸い足元は脆くなかったけど怖さは充分ありました
ここがログの下降ルンゼ始点です(12:17)
無事に澄川へ着地
ここがログの下降ルンゼ終点(12:30)
あとは澄川を遡上するだけ
澄川は基本、左岸側を進みましたが所々で右へ左へと進みやすい所を進みました
その名の通り、水は大変、澄んでおりました
澄んでいるから浅そうだと思って渡渉すると深さがふともも位まであったりして・・・水の勢いもまあまあ
結構、気を使いました
30分ほど進むと・・・
不動滝だ
滝前はもうすぐ
不動滝に到着~
すんげーー迫力
縦構図のスローで
落差54m、幅16mは伊達じゃない
滝つぼ周りはちょっとした暴風圏
うは
滝つぼ
正面から
振り向いた瞬間にパチリ
右岸側から
今度は左岸側から
滝つぼ Part2
もう1つ左岸側から
トンボも瀑風に耐えてます
オレと滝
パノラマで
不動滝・・・もう言うに及ばずで大満足
圧倒的な存在感、大自然の迫力を堪能させて頂きました
大変だったけど来た甲斐ありました
どわっはっは
さてと・・・本来なら澄川を下流に向けて遡行し、三階滝の下段の直下に行くつもりでした
不動滝から三階滝までの位置はこんな感じ
参考にした滝レポでは不動滝から1時間ほどの遡行との事でしたが
自分の進み具合だともうちょっとかかるかも・・・
そして途中ではお腹まで水に浸かって・・・なんて記述もあり、迷った末、今回は断念しました
理由としてはやはり1時間睡眠の影響か、気力の部分でイマイチな状態
プラス沢靴のソールはがれによるアイゼン装着歩行が靴底が薄いため、
金具が押されてまあまあ痛いんですよね
往復2~3時間後にゴルジュ登りが待っているとなると・・・それらを考慮しての判断でした
案の定、ゴルジュ登りは大変で・・・四つん這い登りから不安定な場所では
左側の側面に手を添えて登ったりと神経を使いました
無事に登り終えて来た道を戻り、駐車場へ戻ったのが15:11
思ったよりも時間がかかったなぁ
このブログを見て行ったとして事故やトラブル等を起こしても当方では一切責任を
持ちませんので、全て自己責任で行動してください