「銀河鉄道の夜」 宮沢賢治

新潮版です。

何故かというと、劇場でも売ってた(らしい)のが新潮版だったから。

他社から出ているものはどうなのかは知りませんが、空白部はそのままにしてあったりします。

だから「???」な部分もある。

所謂、未完の作ということで、文章が判りづらいのはそのせいなのかな、とも思ってみたり。

同じ単語の繰り返しがあったり、句読点がなくて読みにくかったり、そういうところ。

でも、そういうのがなくても難しいな、と思いました。

これ、先に舞台を観ててよかったです。

原作の判りにくい部分を、映像として思い返せる。

逆に舞台でよく判らなかった部分は、原作で補ったり。

うーん。

でも、舞台を観たあとネットで舞台の感想を見たりしたから、そういう目で原作を読んでしまったりもしたんだけど、実際自分自身はどうなのかというと、まだ咀嚼出来てない感じです。

ただ、カムパネルラのいなくなるのがあっけなさ過ぎて、あそこは悲しさが増します。

あと、舞台にあったあのシーンは原作にはないんだな…とか。

あのシーンがあるから、私はザネリとカムパネルラの仲を勘繰ったのに(笑)。

取り敢えず、まだ何度か読み返さないとダメだな、と思いました(^^;)。