サーレの宮殿 (魔界帝国領)

 

 

 

ハイドラブートン 「ハイドラキング様、こちらが悪魔将軍様です!」

ハイドラキング 「食料調達、感謝している。 宇宙かくれ超人軍団は、お主の軍と共に戦おう!!」

ジコルデ 「宇宙かくれ超人!? 隠れていてばかりの腰抜け超人がか!?」

プラネットマン 「フン!!」

ハイドラアーミー 「て、てめぇ~っ!!」

ハイドラガン 「無礼だぞ!!」

ハイドラインディ 「まぁ待て、あの試合を見ただろう! 1人で14人を倒した手練れだぞ!!」

ハイドラキング 「悪魔騎士プラネットマン!! そなたのクローンも欲しくなったぞ!!」

プラネットマン 「クローンだと!? !! あ、アシュラマン、サンシャイン!!」

ジコルデ 「ぶ、ブラックホールまで!?」

 

“宇宙かくれ超人軍団”

 

悪魔将軍 「く、クローン超人・・・」

ハイドラキング 「我らが協力すれば、悪魔六騎士の復活も可能!!」

ハイドラブートン 「しかし、ハイドラキング様! クローン超人を作るには、オリジナル超人が必要です・・・」

ハイドラナイト 「ザ・ニンジャやジャンクマン、スニゲーターのDNAは残っていないのか!?」

悪魔将軍 「・・・・・」

プラネットマン 「DNAだと!?」

『シュン!!』

 

埼玉県 石丸様考案

“7人の悪魔戦士”

スプリングマン


スプリングマン 「コスチュームに付いた血や汗からクローンが作れるのか!? トレーニングの時に付いた仲間の血痕ならあるぜ!!」

悪魔将軍 「す、スプリングマン!!」

スプリングマン 「馳せ参じるのが遅くなって申し訳ありません、将軍様!!」

プラネットマン 「スプリングマンよ! ジョン・ドウズに破れ、粉々になってたハズじゃ!?」

スプリングマン 「すっかり死んじまった方が、重傷を負った者よりも早く回復するとは・・・ 皮肉なもんです!」

ジコルデ 「手薄になったところに“7人の悪魔戦士”の1人が現れるとは助かったぜぇ~」

スプリングマン 「手薄?」

ジコルデ 「あんなに悪魔将軍を慕っていた見習い超人共が2人を残して他の国に行ってしまったのよ!!」

スプリングマン 「ところで魔界はどうなっちまったんです!? 異様な雰囲気に感じますが・・・」

プラネットマン 「ヴィシュヌ様が暗殺され、魔界は7つの勢力に分かれてしまったのだ! 後で詳しく説明しよう。」

スプリングマン 「そんな状況下で悪魔超人オリンピックですかい!? オリンピックに参戦するって浮かれた連中とすれ違いましたぜ! そもそも、悪魔超人オリンピックは、守護超人の鍛錬のための儀式ではなかったんですか!?」

悪魔将軍 「ウム・・・ 守護超人しか参戦出来ないものであった・・・」

ハイドラキング 「ほう、今回はオープン参加ってことか!? 面白い、我々宇宙かくれ超人軍団も参戦しようではないか!! 魔界の悪魔超人の実力を見させてもらおう!!」

ハイドラブートン 「おぉっ!!」

プラネットマン 「オープン参加は、きっと罠だ!! 気を付ける必要があるぜ!!」

 

 

エスタウの宮殿 (ヤクト・ゼーレ領)

 

セブンサンズ 「リャオ・シャンメンの代わりに“新・7人の悪魔超人”に加入したワダイコマンだ!!」

 

やぐっちマン・ストロンガー様考案
ワダイコマン

ワダイコマン 「ウッス!! よろしくドン!!」

ゲス・ザンコック 「フン、打たれ強そうだな!?」

チェリーインザ・ダーク 「いつの間にか“真”から“新”になったんだな!?」

 

“新・7人の悪魔超人”

 

“3人の小悪魔超人”

 

Rock under 志摩 「我々、“3人の小悪魔超人”も悪魔超人オリンピックに出場するわ!!」

ジョー・ナゴヤン 「なんでじゃ!?」

セブンサンズ 「お前達“3人の小悪魔超人”は、エスタウの地を守護するハズではなかったか!?」

風魔ゆみ 「“5人の残虐超人”が倒れ、ミニキャンを奪われた今、ますますルゴライ、オヴァに攻め込む機会がなくなってしまったではござらぬか!! そもそも、エスタウでは女の我らが守護超人にはなれぬ!!」

ラースマン 「だから、“オーシャンズセブン”を常駐させていたではないか!」

 

“オーシャンズセブン”

 

ジャンク・ザ・パフパフ 「エスタウの飾りではつまらんのよ!! 悪魔超人オリンピックを征すればオヴァが手に入るのよ!! これはチャンス!!」

セブンサンズ 「魔界帝国を裏切って来たクレーンマンとスタンガンの他に、お前達も悪魔超人オリンピックの罠にかかると言うのか!?」

風魔ゆみ 「いや、我々だけではない!! “オーシャンズセブン”も悪魔超人オリンピックに参加すると言っていたわ!!」

ジョー・ナゴヤン 「なんだとぉ!?」

 

“宇宙暗黒帝王軍”(通称、ブラック軍団)

 

ブラックサタン 「我々もオリンピックとやらに参戦するぞ!! 宇宙船が無くなったからには、魔界が我々の住みかなのだからな!! 魔界の悪魔超人どもの実力を計り知らねばならん!!」

ゲス・ザンコック 「どうやら、“新・7人の悪魔超人”が守護超人となり、エスタウとケスアリを防衛せねばならぬようだな・・・

Rock under 志摩 「後任の新君主として、元悪魔騎士! “悪魔将軍に最も近い悪魔騎士”と言われたザ・レイムダックを推薦するわ!!」

 

細胞愚考案

ザ・レイムダック

 

ザ・レイムダック 「よろしくな!! クワッ!!」

ジョー・ナゴヤン 「カモネギマンかぇ!?」

ラースマン 「生きていたのか!?」

ジャンク・ザ・パフパフ 「優秀な悪魔騎士だったのに、残虐超人出身と言うだけで冷遇されていたのよ!!」

セブンサンズ 「・・・・・」

 

 

ブラスコーの宮殿 (ネオドバイ領)

 

“スリー・ロックス”

 

ミスター・オーメン 「お主らが、時空を越えてやって来た朱天軍団なのか!?」

朱天童子 「あぁ、そうとも!! 悪魔将軍の祖先、朱天童子とは私のことだ!!」

 

“朱天軍団”

 

ビースト・ビースリー 「はぁ!? 悪魔将軍の祖先!?」

ツンデレラ 「今度は、この者らと共闘するおつもりですか?」

ジ・ハード 「エグザイルにオメオメと裏切られたばかりですぞ!!」

デザートタイガー 「話はついてある。 悪魔超人オリンピックにも出場するそうだ。」

 

 

ジ・ハード 「このような、戦乱にオリンピックなんて、罠に決まっています!!」

デザートタイガー 「フフフ・・・ だから、彼らに任せるのだよ。」

 

 

タリアスオピュの宮殿 (ペルフェクト帝国領)

 

 

ヘル・キャバレー 「こんな時に悪魔超人オリンピックだなんて、守護超人同士を潰し合わせるつもりね!!」

クラヴ・マガ 「それが・・・ どうやら、今回はオープン参加らしい! 守護超人が出なくても良いようだ!」

ミロスマン 「出場希望者は、いるのか?」

 

“戦士超人軍団”

 

クラヴ・マガ 「戦士超人達、サーレから来た超人達が出場したがっております!」

ヘル・キャバレー 「あらあら、悪魔超人オリンピックに興味を持つものがそんなにいるの?」

ミロスマン 「我々より下々の方が先に知っているのは何故だ?」

クラヴ・マガ 「オヴァの超人が広報活動を熱心にしているようなのです!」

ヘル・キャバレー 「悪魔超人オリンピックか・・・ オリンピック終了時が本当の勝負ね!! 復活完璧無量大数軍”をなんとかせねば!!

 

 

コーンアクエの宮殿 (サイレン王国領)

 

 

ザ・ホストマン 「サラマンド様!! 民衆が悪魔超人オリンピックに多大に感心を寄せているようです!!」

ジ・オーパーツ 「臣下の者でも出場を希望している者が多数出ています!!」

サラマンド 「悪魔超人オリンピック!? 確かに今年は、開催される年だな・・・」

ビーンズ・アクマホーン 「悪魔超人オリンピックは、そもそも争いの無い世で守護超人同士が技量を高め合うために始めた儀式! 君主が乱立している今、行っては危険極まりない! どこの守護超人も参加しないでありましょう!」

ザ・ホストマン 「開催国のオヴァが今年に限りオープン参加を提案しているのです!! しかも、その報は君主を経ずに一般の民衆へ・・・」

『ザッ!!』

チカテツ大佐 「我々、地下鉄超人軍団は悪魔超人オリンピックとやらに参加することにしました!! 将軍、お許しを!!」

 

“地下鉄超人軍団”

 

サラマンド 「面白い、許可いたす!!」

ビーンズ・アクマホーン 「守護超人は温存して、他の国の超人を潰す! 選手層の厚い国はオリンピックを利用出来ますな!」

サラマンド 「アクマホーンよ、このオープン参加とやらは、サタン様の指示なのか!?」

ビーンズ・アクマホーン 「いいえ、サタン様からの啓示は、13人の悪魔超人が魔界に来てからは、全くございません! おそらく、13人の悪魔超人を創ったことでお疲れになり休養しておられるかと・・・」

サラマンド 「これは、オヴァ・テクノポリスの策略なのだな!? 面白いのってやろうではないか! 歴代悪魔騎士は依然揃わぬか!?」

『ブオォン!!』

Dr.バラクーダ 「申し訳ございませぬ! 調整に難航しております・・・」

サラマンド 「ならば、“7人の宣教師超人”を出場させよう!! 奴等ならば他の国の守護超人も倒せよう!!」

 

“7人の宣教師超人”

 

ザ・ホストマン 「了解しました!! 仰せの通りに!!」

 

 

ヘルボトム・ドラゴン族の砦 (ガンセキ合衆国領)

 

 

ギガ・プレジデント 「面白い! 守護超人以外で超人オリンピックをするつもりか! 大戦を仕掛ける手間が省けたと言うものだ! この悪魔超人オリンピックとやらの後には、守護超人戦が楽になる!!」

 

 

イワオ 「どう言うことですか!?」

ザ・ロック 「・・・・・」

 ザ・魔雲天 「・・・・・」 

オバケマン 「我々は参戦したいです!!」

鬼瓦マン 「おぉ!! 頂点に立ってやる!!」

ギガ・プレジデント 「フム、よろしく頼むぞ!!」

『ザザッ!!』

サタンキング 「我々の出番のようだな!?」

 

“古代超人軍団”

 

ギガ・プレジデント 「やってくれるか!? よろしく頼んだぞ!!」

 

 

宇宙船内 (新生W・W・F)

 

 

オクトバスドラゴンIII世 「ビーンズ・アクマホーンが裏切ったのか!?」

オーク・ショーン 「あぁ、情けないことにサイレン王国に雇われているんだそうだ!!」

モーコ星人 「W・W・Fは潰れちまったのか!?」

オーク・ショーン 「俺様がいるかぎり、潰れん!! さぁ、ヘルボトムを奪回するか!!」

オクトバスドラゴンIII世 「諜報員から悪魔超人オリンピックが行われることが分かった!!」

オーク・ショーン 「参加したいのか!? タイムマシンで連れて来た超人を使うのか!?」

 

 

ラスジェの宮殿 (正義超人領)

 

 

吉貝アナ 「彼らがミニキャンで召喚された者達です!」

ーボ 「時空の歪みは閉ざされたというのに、こんなに!?

タザハマヒロシ 「なんちゃって超人ですけどね・・・」

スカイマン 「ミニキャンには、キューブマンとチエの輪マン、タイルマンとベンキマンが残っている。」

カレクック 「そして、彼が自販機マン! 超人パワーを回復出来れば、まだまだ正義超人を召喚できるかもしれん!」

自販機マン 「モコモコ・・・

スペシャルマン 「君が超人を召喚出来るのか!?」

カナディアンマン 「あんまりメジャーな超人は呼べないみたいだけどな・・・」

一等マスク 「超人!? 我々は人間ですよ~」

戸谷アナ 「え~っ!? 人間ですか~!?」

中野和雄 「ちょ、ちょっと待ってください! 生命維持装置がなくても平気なんですよね? 我々人間は魔界では生命維持装置が無くては生きていけませんよ~!!」

ロビンマウス 「確かにココは息苦しいなぁ~ うわぁ~」

吉貝アナ 「嘘くさいです・・・」

一等マスク 「バレちまったか~ 我々も超人・・・ 超マイナーだけどな・・・」

戸谷アナ 「何故、人間と偽るのですか~!?」

ビーフマン 「なまじっか、超人と主張するより、人間って言ってた方がプライドが保たれるからなぁ~」

『シュン!!』  『シュン!!』

与作さん 「ニュースだぜよ~! 超人オリンピックが魔界でも行われるだぁ~!」

五分刈刑事 「でも悪魔超人ばっかだぜぇ~ やってられっかぁ!!」

カオス 「えぇ~っ!? 超人オリンピック!? ボクも出場した~い!!」

 

 

オヴァの宮殿 (大魔界帝国・テクノポリス領)

 

 

マッチョ・ハンガー 『魔界に正義超人の他にもいろんなのが紛れ込んでいるようだ・・・』

ゴモラマン 「極悪超人って言うんだそうだけど・・・ 聞いたことある!?」

ソドムマン 「彼らも悪魔超人オリンピックのスタッフに使うのDEATH!!」

『ズラッ!!』

 

 

ダーティバロン 「お前が魔界のドンなのか!?」

サイコエンペラー 「あぁ、魔界にようこそ!!」

夜叉太夫 「極悪超人は、残虐超人の亜種のようですわ!」

 

 

イケコ・トチチ 「ならば、ヤクト・ゼーレの方が・・・」

ガラマン子爵 「ウガウガ!!」

カリマーラー男爵 「それを言うでな~い!!」

アヌス侯爵 「あなた達は強いのかしら!?」

ダーティバロン 「我々は裏超人界の正義超人!! ハッキリ言って強い!!」

 

 

 

 

 

毎週木曜日更新を目指し鱒・・・
(目指すだけ・・・)
このストーリーで使って良いオリジナル超人募集中!?
毎度言い鱒が、こんなストーリーも考えられるなぁ~
程度で見てくだ犀・・・