『さぁ、ゴングが鳴って両者中央へ!!』
『って、この試合もやる気がないんですかぁ~!? 両者、コーナーに陣取ったままですぅ~!!』
キャスト 「折角、召還超人がいるのだからね~ コイツらで相手の手口を探らないと損でしょう~!?」
『カチャッ!!』
超人ウォッチ霊式 「アート・ショウカン・ノ・カマエ・・・」
ペペペ~!ペペペ~ッ!
『モワモワモワ・・・』



デビル・サスーン
 (細胞愚考案)


デビル・サスーン 「私の名はデビル・サスーン!! 悪魔のサスーン・カットで首チョンパよぉ~!!」



レーコップ
 (細胞愚考案)


レーコップ 「ナの名前は、レーコップ!! 超人UV光線でダニのようなお前を消滅させてやるにだ!!」



BBクイーン (細胞愚考案)


BBクイーン 「ナの名前は、BBクイーン!! クイーンズじゃなくてよ! 超人BBクリームで死に化粧してやるにだ!!」
『今回も3人同時に召喚だぁ~っ!?』
『えっとぉ~ ハサミの超人にハンドクリーナーの超人に化粧品の超人ですねぇ~!? 皆、女性超人ですぅ~!!』
『人数的に不利になりましたが、ゴッド・ムーン!! 微動だにしません!!』
ボコッ!!』  『ボコッ!!』  『ボコッ!!
『あぁ~っと!! 青コーナー側のお堀の水から巨大な泡が上がってきましたぁ~!!』
焔マオウ 「シーシャよ!! でかしたぞ!!」
『3つの泡は、シャボン玉のように舞い上がり、リング内のゴッド・ムーンの元へ向かっています!!』
パチン!!』  『パチン!!』  『パチン!!
『例の如く、ゴッド・ムーンに触れるとシャボン玉は弾けましたよぉ~!!』
モワモワモワ・・・』  『モワモワモワ・・・』  『モワモワモワ・・・
『シャボン玉の中からシーシャの煙が出てきました!!』
ゴワゴワゴワ・・・』  『ゴワゴワゴワ・・・』  『ゴワゴワゴワ・・・
『3つの煙がそれぞれ超人の形に変わっていきます!!』


鍋将軍
 (つぶつぶ様考案)


鍋将軍 「控えおろぉ~ 我は、鍋奉行の上を行く、鍋将軍じゃぁ~!!」

 


 マイク・ダイソン (細胞愚考案)

マイク・ダイソン 「いくら戦っても攻撃力の変わらないただ一人の超人!! それがこのオレ、マイク・ダイソンだに~!!」


満怒リル蔵 (左馬ン様考案)

 


満怒リル蔵 「唯一無二の歌舞伎者、満怒リル蔵とは拙者のことだぁ~っ!!」
『わわわ・・・ 超人墓場チームにも助っ人がぁ~!!』
『またもチーム戦!! リング上には8人の超人が上がっています!!』
『また乱戦ですねぇ~!?』
キャスト 「インターバルを取っても知性の神は現れず・・・ シーシャとやらの超人選びの時間を与えてしまっただけか・・・ しかし、それも想定内!! ゆけ、召還超人よ!!」
レーコップ 「超人UV光線、発射にだ!!」
ビビビビ!!!!!
『レーコップが、青い光線を放ったぁ~っ!!』
マイク・ダイソン 「そんな光線じゃ、ダニも殺せねぇ~だに~!!」
バコッ!! ボコッ!! ドカッ!!

『あぁ~っと!! 光線をモロに受けたマイク・ダイソンがレーコップをボッコボッコに殴っております!!』
『あぁ~ UVランプでダニを死滅させようとしたら約60秒の照射が必要だと聞いたことがありますぅ~!! しかも、布団の奥に潜んだダニには全く効果ないとぉ~!!』
レーコップ 「ろ、60秒浴びてるにだ!!」
ドカッ!! ボコッ!! バコッ!!
マイク・ダイソン 「誰が浴びるかだに~!! “サイクロン・アッパー”!!!!」
ギュルルル・・・ グワッシャ~ン!!!!

ドッポ~ン!!
『マイク・ダイソンの回転式アッパーで、ぶっ飛んだレーコップがお堀に落ちてしまいましたぁ~っ!!』
『ダニは乾燥機などで高温にしないと死滅しないってTVで言ってましたぁ~!!』
デビル・サスーン 「おのれぇ~!! “ウィング・シザース”!!!!」
ジャキーン!!!!

『今度は、デビル・サスーンが飛び出してきましたぁ~っ!!』
ガコ~~~ン!!!!
鍋将軍 「控えてろよぉ~ 我の鍋は、驚くほど焦げ付かない鍋、ハラフィットなり~!!」
『あぁ~っと!! デビル・サスーン、背中の巨大なハサミで斬り掛かりましたが、鍋将軍のお腹の巨大な鍋でブロックしてしまいましたぁ~!!』
『えっとぉ~ セラなんちゃらは、フライパンじゃないんでしょうかぁ~!?』
鍋将軍 「“パン・ポット・コールドロン”!!!!」
ドガァ~~~ン!!!!

ドッポ~ン!!
『鍋将軍、巨大な鍋でデビル・サスーンを殴り上げたぁ~っ!!』
『デビル・サスーンもお堀に落ちちゃいましたぁ~!!』
満怒リル蔵 「お前は~!! 拙者が~!! お相手いた~すぅ~っ!! “大見得・張り手”!!!!」
『バッ!!』

BBクイーン 「お手軽、ササッと!! “ブレミッシュ・バーム”!!!!」
『ブニュ~ッ!!!!』

『あぁ~っと!! BBクイーンの胸から大量のクリームがぁ~っ!!』
『クリームが張り手を吸収してしまいましたよぉ~!!』
BBクイーン 「ササッと片付け!! “ブレミッシュ・ボム”!!!!」
『バッ!!』

『あぁ~っと!! BBクイーンが満怒リル蔵を変形のパワーボムに捕らえたぁ~っ!!』
『BBクリームの“BB”は、ブレミッシュ・バームの略で、ブレミッシュは“気になる部分”で、バームは“保護”の意味ですぅ~!! つまり直訳では、BBクリームは“気になる部分を守るクリーム”ってことになりますぅ~!!』





クローンミート・サバイバルマッチ52に続く!?
気が向いたら更新!?
毎度言い鱒が、こんなストーリーも考えられるなぁ~
程度でお楽しみくだ犀・・・