パリオリンピック サーフィン競技は、フランス本国から遠く離れたタヒチで行われている。
競技者を採点する審判員のために建設された審判塔が問題になっていたなんておじさんは知らなかった。
サーフィン大会の時だけ、作られ大会終了後は撤去されるモノらしいですが、サンゴ礁の上に~ 以下略
環境問題を意識するのは日ごろから心がけると良いのだが、オリンピックは世界の視線が集まるために問題提起の場としては分かりやすいし、広めやすい。
人が何かしら行動すると自然はダメージを受けることになる。
ハイキングやら、海水浴も同じだね。ダメージの大小あるけど。
環境問題を考えるならオリンピックとか逆方向だし、環境問題に配慮してオリンピックを開催することは、おかしいような気もするが、問題意識を植え付けるという点においては、パリオリンピックは成功なのかしら???
選手村のエアコンをつけない。選手食堂のメニューに肉を減らして環境配慮 とか、素晴らしい試みだが、一般人ではなくオリンピックに参加する選手向けにやるべきではないと思うが・・・。
それくらい極端に振れないと駄目なのかもしれないね。
タヒチのサーフィンを見て、あぁ良いですね としか言葉が出ないおじさんでした。