2代目「特許翻訳の世界」ウェブサイト | 特許翻訳 A to Z

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特許翻訳歴26年、業界改善を目指した情報発信歴23年。
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復刻シリーズ。1998年後半から1999年頃の2代目「特許翻訳の世界」です。
敷居を下げすぎた初代の反省から、サイトを立ち上げて1年もしないうちに、デザインを変更しました。



このときから、英日対訳のミラー形式にして、英語版メインで日本語版をサブにしています。
英語ページを作った理由は、日本のみならず海外にも情報発信をしていくためです。
ただ、何か書くたびに英語と日本語の両方を作るというのは、思った以上に手間でした。


また、コンテンツが増えてきたため、サイトマップもツリー形式に変更。
画像を使うと重くなるので、「┣」「┃」「┗」などの文字の組み合わせでツリーにしました。
 


1999年は、文字列比較ソフト「ちゃうちゃう!」の前身にあたる「FindDifferences」を開発・提供し、一部のコンテンツを静的なHTMLからデータベース形式に変更した時期でもあります。

初代の時点で約600の外部リンクを張っていましたが、それらのリンクもダイナミックリンクライブラリ(.dll)形式のプログラムで管理するようになりました。
用語集やFAQまで、データベースからのプログラム生成に変更しています。

プログラムにして良かった点としては、自動でリンク切れチェックができるようになったこと、人気のある(クリック数の多い)サイトを利用者が一目で区別できるようになったこと。

デメリットは、URLを変更したときに、当時のプログラムが生成するページはリダイレクトができなかったこと。
外から来るユーザーに「Page Not Found」の表示が絶対に出ないように、URLを変更したときは必ず古いページも残して新しいページへ誘導していたのですが、これができなかったのですね。
実際にやってみるまで、このデメリットは考えもしませんでした。



あとは、復刻しようとした今、プログラムで表示していたデータが残っていないデメリットもありますね。
もう少し時代があとになると、テキストデータを残した上でデータベースに流し込んでいたのですが、まだそんな余裕はなく、ユーザーの使い勝手を考えることだけで精一杯でした。

・次々と出てくる新しいサイト作成テクノロジーは使わない
・画像は徹底的に軽くする
・画像表示がオフでも利用者が困らないよう、メニューボタンを作ったら(上の画像のように)文字リンクも作る
・文字の色は基本256色の範囲でとどめる
・背景を微妙にアイボリーにして、文字を若干グレーにして、目の疲れを軽減する
・複数のブラウザで表示を確認する

などです。
この頃は、どうすれば利用者にとって快適か、ということばかり考えていました。
結果、最もデータが残っていない時期なのです。

そして使い勝手を突き詰めていった結果、初代→2代目とは別の意味で、1年もしないうちに再度の大幅リニューアルとなりました。

3代目のほうがデータが残っていますので、過去のコンテンツに付加価値をつける試みも、2代目をとばして次は3代目で。
 


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