人を支えるということ | もっと自由に自分らしく生きるために!エネルギー療法&アルケミープラクティス Sage and Spirit

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【湘南藤沢・東京】統合エネルギー療法とアルケミープラクティスで身体・心・魂のケア

ご無沙汰しております。
随分更新が滞ってしまいました。そんな間もちょこちょこと覗きにきてくださる方もいて、感謝です。

先月の半ばに闘病中の義母が亡くなりました。
医師から言われていた余命よりも随分早い旅立ちでした。

「母として」いきることが生きがいだった彼女は病気で動けなくなることがなによりのストレスで苦しみだったようでした。
彼女の頑張りを間近で見させてもらいながら、

「援助すること」
「人を支えるということ」


についてずっと考えていました。

そんな時、河合隼雄先生の著書「大人になることのむずかしさ」の中の一節がとても心に響いてきました。

『筆者は心理療法家として、多くのつまずきを経験した人が立ち直ってゆくのを援助することをしてきた。
筆者の仕事の中核は、実のところ、「見守る」ことにあると思っている。
多くの人が、つまずきから立ち直る「よい方法」を筆者が教えてくれると思ったり、何か助言を与えてくれるものと期待して、筆者のもとにやってこられる。
しかし、今まで何度も繰り返し述べてきたように、ある個人が本当に成長することは「その人なりの」道を自ら見出し、つくりあげてゆくことであり、他人がかるがるしく教えたりできるものではないのだ。』

河合先生は心理療法家としての立場から述べているけれど、これは、医療や補完療法など人の援助に関わる人間も同じなんだと思うのです。
大変な状況の方を目の当たりにすると、つい、必要以上に手を差しのべてしまうこと、ありますよね。
私が、読者登録をしているブロガーさんが療法家について
「マラソンの並走をしている人」のような存在と書いていましたが、私はむしろ「給水所」でありたいと思うのです。
マラソンで辛い時、思い出すのは「給水所」。でも、ゴールする時にはすっかり忘れ去られている。
クライアントにとって、そんな存在でありたい。

母のように闘病中の人を支える「援助」とは状況が全く違うと思うので当てはまらないことも多いかと思います。
でも、援助する側の「見守る」ということが、いかに重要で、いかに大変なことであるか、そんなことを改めて考える機会を与えてもらったと思っています。

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ハンズオンヒーリング&アロマボディワーク Sage & Spirit(HP)
藤沢でハンズオンヒーリングとアロマセラピー&ボディワークのセッションをおこなっています。都内心療内科、神奈川産婦人科でもお仕事中!

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