新潟日報さんに掲載いただきました「失踪20年 再会誓い奔走続ける同級生」 | 中村三奈子さんをさがす会のブログ
2018-09-18 20:43:32

新潟日報さんに掲載いただきました「失踪20年 再会誓い奔走続ける同級生」

テーマ:活動や情報
失踪20年 再会誓い奔走続ける同級生
中村三奈子さん 18日で39歳に


 北朝鮮に拉致された可能性を排除できない長岡市の特定失踪者、中村三奈子さん=失踪当時(18)=が18日、39歳の誕生日を迎える。長岡高を卒業した直後に失踪し、20年が過ぎた今も再会を目指す活動に奔走する同級生がいる。「40歳の同窓会は全員で開きたい」。友の姿を捜し続けている。



 三奈子さんは1998年4月、新潟空港から韓国へ出国した記録を最後に行方不明となった。

 長岡高の同級生だった長岡市学校町の会社員、上村英輔さん(38)は「テニスがうまく、活発だった」と三奈子さんの印象を振り返る。ただ失踪後しばらくは、いなくなったことすら知らない同級生も多かったという。

 特定失踪者の問題は、2002年9月17日の日朝首脳会談後に浮上した。三奈子さんの母クニさん(75)が小学校教諭を辞めて事実を公表し、活動に専念したのは失踪から5年後の03年になってからだ。

 長岡高の同級生で学校法人理事長の井口明彦さん(39)=新潟市中央区=は09年、拉致被害者救出の県民集会を報じる記事を見て、三奈子さんが特定失踪者になっていることに驚いた。

 クラスが違い、言葉を交わしたことはない。しかし「何かしないと」という思いに突き動かされた。会った同級生に携帯電話を使って三奈子さんの写真を見せ、問題を伝えることから始めた。クニさんと知り合った後は、新潟空港でのビラ配りや集会に参加している。

 井口さんも加わる長岡青年会議所は昨年、拉致問題を啓発する映像を制作した。三奈子さんとクラスメートだった長岡市本町の会社役員、江口健太郎さん(39)は筆頭副理事長として携わった。「大切な同級生。何もしないと市民の記憶から忘れられてしまう」という危機感が背中を押した。

 長岡高の同窓会は毎年40歳の代が取り仕切る伝統で、20年春には三奈子さんの同級生が幹事となる。江口さんは「卒業時、同窓会での再会をみんなで誓い合った。三奈子さんとまた一緒に話をしたい」と語る。再会がかなわなくとも、多くの卒業生が集まる会場で三奈子さんの問題を取り上げようと、提案を考えている。

 クニさんは「私の中の三奈子は三つ編み姿の高校生のままだが、同世代の皆さんは社会で活躍している。三奈子の誕生日を迎えるたび、そんな姿になっていてほしいと願う」と言葉を詰まらせる。井口さんら同級生には「同じ学年だったというつながりだけで、こんなにも熱心に活動してくれる。本当に心強い」と感謝した。

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20180917419834.html

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