『コード・ブルー』
救急医療を題材とした医療ドラマがありますね、観てないので内容は知りませんが。10年以上続いてる人気ドラマで映画化もされてるんですって？
韓ドラの、特に医療系のものが大好きで、今は『キムサブ2』観てますが、
病院内でよく使われるワード
【コード・ブルー】
召集がかけられたときは、病院内にいる医師達全員が、診察中でも現場に駆けつけなくてはならないってやつ。
もともとは、患者の顔色が青いってところから、ブルーが使われたらしいですけど、他にも、いろんな色のコードあるんですね。
コード・レッド
火災や煙の発生時に使用されるコード。
コード・ブラック
患者が脅したり暴力的な行動で患者本人やその周りに危害が及ぶ時に使用される。
自殺傾向のある患者やその家族も対象。
コード・イエロー
建物内で機械が破損したり、水道系、電気系統やコンピューターシステムの不具合、スタッフの不足や救命救急外来で患者が大量に待たされている時
コード・ブラウン
大事故が発生し負傷者が大量に運び込まれてくる可能性がある時。
コード・パープル
爆弾や脅迫等があった時。
「爆弾を仕掛けた」などの脅迫電話や不審物の発見、不審な郵送物の発見があった時に使用されるコード。
私の住む街は、「爆弾仕掛けたぞ！」って脅迫電話が入ることがわりと多くて、
学校が閉鎖休校になったり、武装した軍人さんが駅や商業施設の周りに配置されたり... あるんですよ。
こんなのがコードパープルの良い例ですね。
コード・ゴールド
脳死判定された臓器提供者が現れた事を知らせる時に使用されるコード。
コード・オレンジ
火事や爆発物の発見、洪水やガス漏れ、水漏れなどの建物の崩壊など
避難命令のコード。
このところヨーロッパで発せられた
コード・オレンジ。
台風まではいかないけれど
『 Kiara(Ciara)』暴風雨キアラが吹き荒れて、すごいことになってました。
追い風で煽られて、ホント転びそうなくらい、普通に歩けなかったの。
暴風雨「キアラ」によるジェット気流が追い風となり、ニューヨークを出発したBAのボーイング747-436型機はこの日、予定よりも80分早い、飛行時間4時間56分でロンドン・ヒースロー空港に到着。ジェット気流に乗り、最大時速1327キロで大西洋を横断したそう。
は、速ぇ〜！！！
コンコルドには敵わないが...
1996年、BAが運航していたコンコルドが2時間52分59秒でニューヨーク・ロンドン間を飛行。
成田ーホノルル間が3時間だったって！
コード・グリーン
様々なテロの発生、テロにより多くの死傷者が出る可能性があることを知らせる時に使用される。
巷を賑わせているコロナウィルス。
ただの肺炎とかじゃなく、人的なバイオハザードテロだと認識しているので、ある意味、これはコード・グリーンと言えるかも？