「森と川と海を繋ぐ相模川中津川サクラマス復活プロジェクト」による
中津川ヤマメ発眼卵埋設放流が行われました。前日に中津川アングラー有志で念入りに
川底を整備した甲斐あってスムーズに埋設出来ました。この数年で一人一人
レクチャーしてきた甲斐あり、私がいなくても一連の作業が出来るので心強いです。
作業前に、死卵除去、発眼卵消毒、発眼卵に触れる道具一式も消毒しております。
まずはバイバードボックス(虫かご改)を使って発眼卵埋設をしていきます。
紫外線に当てないようにブルーシートで囲いながらの作業です。
川底に礫を敷いてから、大きめの石で固定して、礫(小石)を被せていきます。
なぜ埋めないのかという質問がありますが、川底は砂地になるので被せています。
こちらは直埋設の様子、こちらも礫を敷いた上にパイプを使って発眼卵を埋設します
回しながらパイプをゆっくりと抜きながら、他の人が発眼卵が漏れ出ないように
礫をかけていきます。
バイバードボックスも直埋設も、マーキングの付いた石を置いて終了です。
孵化率も楽しみだし、発眼卵埋設だけでなく相模川でサクラマスを狙うのもセットと
考えて仲間と頑張ります。
☆急な日程もあり声かけれず残念な気持ちにさせてしまった方々すみませんでした。