今年度秋の調査は大忙し丹沢ヤマメ調査、渓畔林調査、メダカ調査、ホトケドジョウ調査
そして酒匂川中流下流域調査があるのだ。普段は渓流域で捕獲する生物が多かったが
中流域から下流域には普段目にすることのない珍しい魚種が現れたりするので、これは
これで楽しみでもある。
*4秒ごとに画像が切り替わります
当日の朝は出発が遅かったので神奈川県内水面水産試験場内の水槽を久しぶりに
眺めて回ってみた。天然記念物ミヤコタナゴ(試験場で繁殖に成功)、ギバチ(ナマズではない)
メダカ(国内在来種)、ゴクラクハゼ(国内在来種)他
これから向かうエリアにはメダカ、ゴクラクハゼも生息しているので期待だ。
早速調査開始!速攻でオイカワの稚魚が大量に捕獲された。測定が大変だなと
つい心の声が聞こえてくるwwww
捕獲した魚類は全て測定(体長、体重)をするのが試験場のルールである。
稚魚は特に大変なんです。
大きな岩の陰からモクズガニが登場♪なかなかのサイズのモクズガニだ
食べると美味しいモクズガニ♪
モエビ&オイカワ♪オイカワは繁殖期の雄固体が綺麗ですよね
中流域の定番、カマツカ♪ハゼのようですがコイ科の魚なんですよ
口を見ればわかりますが鯉っぽいでしょうwww
今回はバーナーを忘れてしまい、K平さんのジェットボイルを借りて湯を沸かしました
K平さんお勧めの担々麺カップを捕食www
午後は汽水気河口エリアへ~珍しい淡水魚捕獲を期待しましたが・・・・・
今回は珍しい魚種は姿を見せませんでした。
ゴクラクハゼ、ミミズハゼなどは捕獲出来ました。
70cmオーバーのウナギ、66cmのウナギなども捕獲に成功♪あゝ蒲焼にして食べたい!
っと思うほどに美味しそうなウナギちゃんでした。
きっと来年も来ることでしょう、酒匂川の淡水魚を見に来たいと思います。