頭に象を飼っている?ジェフ・ベックの凄さを語る | 音楽でよろこびの風を

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世間を騒がす夫婦音楽ユニット 相模の風THEめをと風雲録

おとなげない大人が

ジェフ・ベックの魅力を語る♪

 

こんにちは。

相模の風THEめをとのダンナ

いしはらとしひろです。

 

久々の妄想レコード更新!

今年の初めに亡くなってしまった素晴らしいロックギタリスト、ジェフ・ベックの魅力を縦横に語っています。

 

 

 

ジェフ・ベックの魅力。

たくさんあるのですけれど彼にしか出せない音、フレーズ。

やっぱりここですよ。

これが出てくれば、もう「おーーー!」となるわけです。

 

こういうわけわかんない音を次から次へと繰り出す人を、わたしは「頭に象を飼っている」と称していますが、ジェフ・ベックさんも間違いなく頭に象を飼っていたタイプだと思います。

 

彼はフェイバリットギタリストとして「レス・ポール」をあげているのですが、彼も活躍した時期が1940年代~50年代なので、いわゆるオールディーズという範疇に収められがちなのですが、ようく聞くと音作りはかなり変。そういうところにピピっと来てしまうというのも「頭に象」系は子供のころからの資質だったのかもしれません。

 

プリンスなんかも相当に「頭に象」な感じだと思うんですけどね。

 

上のトークでも話していますが、クイーンのブライアン・メイの大推薦曲「Where were you」の演奏映像も張り付けておきます。

このトレモロアームのアーミングによる音程、ニュアンスのつけ方もすごいですね。

 

 

あと技術面で言うと意外と語られないのが、スライド弾きとしてのジェフ・ベック。

第二期ベックグループなどではかなり弾いていますし、80年代の「エル・ベッコ」なんかではスライドが主役です。

彼のスライド、いわゆるブルースっぽい感じではなく、でもワイルドさと切れ味はたっぷり。

ここもあまり注目はされていないようですが、大きな魅力の一つです。

 

ジェフ・ベック、亡くなってもう半年たってしまいましたが、CDでも映像でもその音楽に接することはいくらでもできます。

しっかりとジェフさんの音楽を聴くのが、一番よろこんでもらえるんじゃないかな。


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9月23日(祝)   18時45分開演

相模大野カフェツムリ

「キラキラ はっぴい空間♪〜幸せ倍増計画」


相模の風THEめをとwithきらきらみさこ

(カホン パーカッション)

手話パフォーマンス美和


今回はなんと!

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もちろん手話パフォーマンス・美和も参加。


幸せ倍増計画ですからね。

ええ、もう大量に振りまきます。


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