当事務所よりひとこと

『職業に貴賤はない』 ⇒ 職業には貴い仕事や卑しい仕事はない、という意味です。

法律に抵触する仕事は当然に別として、私もその通りだと思います。

但し、職業においては『風上・風下』の関係が存在する事はあるのではないでしょうか。

この関係が存在する理由は大きく分けて、『需要と供給のバンランス』や『その仕事

を業とする為の難易度』等が影響している、と私は考えています。

学生時代ヨット部で活動していたのですが、海の上のルールでは、『風上艇は風下艇

を避けなければいけない』とされています。これは、海上では、綺麗な風を受ける事

が出来ない風下艇は、風上艇より保護に値すると考えられているからです。

私は社労士の仕事を、生涯の業としていきたいと思っています。どうせなら自分が 

業とする仕事は、フレッシュウィンドウを浴びる事が出来、そしてお客様にとって優先

順位が高い、『風上』の仕事でありたいのです。

風上・風下の位置取りは、自分自身のポジショニングに掛かっています。いかにし

て、自分が欲するポジションを確保するかを常に念頭におき、その為の努力を怠るこ

となく、

今後も専門性に磨きをかけていきたいです。