「人間」という生物は、実に傲慢であり、自己顕示欲が旺盛である。
そして他人と比較するのが大好き。
親が怪しげな宗教団体に取り込まれ、家庭が崩壊したと嘆く人間がいる。
ところが、「自分はこう考えると」自己を主張する。
他力により己の人生が決まったかのようにいう人間が、己を主張する。
その矛盾に気づこうともせず、他人を傷つけることを正当化しようとする。
実に哀れな生物である。
ただ得体のしれない団体から、高額な援助をもらって権力をつかもうとする
醜い人間もまた存在する。それが人間という生物の社会であることも事実。