苦締有身見 | 心に従う

心に従う

思い煩うな。
なるようにしかならないから、
今を切に生きよ。

「人間」という生物は、実に傲慢であり、自己顕示欲が旺盛である。

そして他人と比較するのが大好き。

親が怪しげな宗教団体に取り込まれ、家庭が崩壊したと嘆く人間がいる。

ところが、「自分はこう考えると」自己を主張する。

他力により己の人生が決まったかのようにいう人間が、己を主張する。

その矛盾に気づこうともせず、他人を傷つけることを正当化しようとする。

 

実に哀れな生物である。

 

ただ得体のしれない団体から、高額な援助をもらって権力をつかもうとする

醜い人間もまた存在する。それが人間という生物の社会であることも事実。

もっと優雅に生きたいものです。(合掌)