中学生や高校生の制服。
できればアイロンをかけて着てほしい、と我が家では思っています。
お母さんの底力向上と子どもの自立をサポート。
がんばらなくても上手くいく、「チーム家族の作り方」をお伝えします。
大阪上本町のライフオーガナイザー、さえたんです。
高校生の長女と中学生の長男は制服です。
夏服は半袖のセーラー服と、開襟シャツ。
どちらもアイロンをかけたい生地です。
2枚を洗濯しながら着ています。
我が家は基本、アイロンがけは自分ですること、と約束しています。
私はアイロンがけが割と好きなので、週に1度くらいまとめてかけます。
その時に制服があればかけてあげます。
ただ、週の半ば、洗濯は終わっててもアイロンかけてない、ってこともあります。
アイロンをかけるものはハンガーのままかけてあることが多いです。
だからそんなにしわっくちゃ!なわけではないんです。
前日の夜が遅く、二人ともアイロンをかけていなかった朝。
お嬢はそのまま着て行ってました。
ボンは朝から仕事でパソコンに向かう私に
「お母さん、手、空いてる?アイロンお願いできへんかな」と声をかけました。
ただ、私は時間制限がある状態だったので、「ごめん、今無理やわ」と答えました。
聞き方にかなり成長を感じました〜。やってあげたかったけどね。
登校時間ギリギリ、どうするんかなーと思っていましたが・・・
自分であてて登校していきました。
彼はアイロンがかかったシャツが好きなんです。
だから急いでてもかけた。
アイロン台はたたんで戻してありました。
アイロンはダイニングテーブルに置いてありましたけどね。
マグカップも置きっ放しだねぇ。
これこそ「自分がどうしたいか」を考えての行動なんだよね、と思うのです。
普段はかけるけど、急ぐし別にしわくちゃちゃうしええわ!と思うお嬢。
多少遅れてもアイロンをかけたシャツを着たいボン。
思春期だからこそ自分で決めて行動する。
うまくいかないからと誰かに当たり散らすことも拗ねることも減ります。
お母さんかけてー、じゃなくて私の都合を聞く。
やってもらえたら感謝の言葉を伝える。
ダメだったら自分で行動する。
イライラすることも悩むことも最後は自分で解決する。
決して冷たい放任主義な関係ではなく、個人が尊重された関係であることが我が家のチーム的円満な方法だなーと自負してます。
5年くらいかかってますけど、我ながらほんといいチームだと思います!!!
ぜひ、秘訣を聞きに来てください。
「イライラ思春期も穏やかに過ごせる家族のチーム力を育む方法」
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