昨日、著作権に関することを少し書いたのですが、
もう少し、掘り下げてみましょう。
数あるアフィリサイトの一中で
『アニメに関する考察ブログ』を運営しているのですが、
どうしても画像が必要なときってあるんですね。
例えば、このカットでは剣を右手で持っていた主人公が、
次のカットでは左手で持っていた!
…のような感じです。
他にも、作品のイメージを持たせるために
タイトルをペタッと貼る場合もあります。
このとき注意したいのが
画像をそのままペタッと貼るのはアウトです。
では、どうするのか?
まず、画像が引用であることを示すために
(C)◯◯製作委員会2018
と言った感じでコピーライトを表示します。
私の場合は画像に表記するようにしていますが、
(C)◯◯製作委員会2018
(ちなみに画像はフリー画像です)
わかりにくいかもしれませんが、
引用タグ「blockquote」を使って画像を囲み、
どこから引用したのか表記します。
<blockquote>画像</blockquote>
(C)◯◯製作委員会2018
こんな感じです。
もっと、細かなルールはあるのですが、
最低限やっておかないと法律云々はさておき、
googleからアウト判定を受けることがあります。
特に、こういったブログをアドセンスで運営している方は
注意が必要ですね。
もうひとつ。
この記事のように、
記事内容が主体で画像が引用してある場合はいいのですが、
twitterのように「このシーンすげぇぇ!」と一言コメントで
画像をペタッと貼っている記事はアウトです。
要するに、
「記事がメインで画像はあくまで参考」でなければダメと言うわけです。
実際問題、こういったことで著作権法違反に問われた例は
ほとんど聞いたことないですが、
anitubeや漫画村など著作権に関する意識が高まっていますので、
こういったコンプライアンス(法令遵守)も意識しておいたほうがいいですね。