お久しぶりです。
久しぶりでこんな記事を
あげるのもなんですが…
大事件があったので聞いて下さい
昨日の夕方105歳のおばあさんが
言った一言で場が凍りつきました。
「はようきてへびがおる」
職員一同最初はよく叫ぶ方なので
幻覚か妄想と思いました。
だって普通に考えていくら田舎とはいえ
草むらでもないのに
しかも開けてないのに蛇がいるはずがない…
ただ本当に蛇だったら大変‼️
ということでその人の病室に行くと
本当にいるではないですか、
タンスの下に蛇。
ただ誰も退治できない…
すると横からひょいと現れた一人の職員。
ビニール袋にチリトリを入れ
ホウキであっさりチリトリに入れて
捕獲終了。
あまりにスマートに入れて
「帰りに田んぼに戻しておくわ」と
蛇を入れたビニール袋を持って
颯爽と退場。
一躍ヒーローになっていました
まだ小さかったので
多分シマヘビの子ども。
因みにこれはヤマカガシ。
散歩中に見つけたんですが
多分農家さんが殺したんだと思います。
性格は大人しく
人を見たら大抵は逃げていきますが
れっきとした毒蛇。
そして最近まで毒蛇と
認識されていませんでしたが
実はウミヘビ類に近い毒の強さです。
なので毒の強さで言えば
マムシやハブより上ですが
毒牙が奥の方にあるので
深く噛まれない限りは
毒は入りません。
ただ噛まれた場合マムシのように何処にでも
血清がある訳ではなく
血清が限られた所にしかないので
厄介だったりします。
最近娘が色々な生き物に
興味がありだしたので
田舎ならではの危険生物についても
教えていかなければななんて
昨日の蛇を見て思ったりしたのでした。
最後まで読んで下さり
ありがとうございました
