「食欲という解析 01」毎日ショートエッセー:古い羅針盤140章 | あや工房

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クリエーター企業設立中。毎日エッセー提供。筆者:佐伯一郎(ペンネーム)「古い羅針盤」執筆中。ツイッターは@saeki_ichiro。DMはichiro.saeki@gol.com。3月からは電子出版ノウハウ伝授開始中。電子出版でお困りの事があれば、何でもお気楽に連絡下さい~

 

 

 

従来、食欲とは抗しがたいもの。種の生存から発起される生き残るための遺伝子から来るもの。そう理解していた。但し、人間のそれは他の生物に比べ、エグい。そして、その理由は生物、特に肉食哺乳類の中で一番体力面が劣っていたため、常に食物の確保に困窮していた記憶の名残だと、聞かされていた。もっとも、それが現代社会では過剰摂取となり肥満等の副作用を産んでいるとも。その為に、皮肉な結果として、その是正の為にジムやエステに通う羽目にもなっているのだから、滑稽な生き物でもある。「科学者たちが語る食欲」:デイヴィッド・ローベンハイマー, スティーヴン・J・シンプソン他を読んでいる。

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