とにかく


観察して観察して


観察して観察して観察して観察して観察して観察して




で、結局




よっぽど気が向かないと実行に移さない




良く言えば慎重、


悪く言えば臆病、引っ込み思案





だった息子が


年中の夏を経て脱皮して


かなり何でも積極的にこなすようになり


こなすようになったらなったで


どんどん結果を出し




4年という長い間


夫とふたりで種をまいて水をやり続けてきた結果が


ようやく出てきた・・・!




という昨今ですが


そのキッカケは何ですか?




と先日人に聞かれてうーん


と考えてみて思い当ったのは





(1) 余計なことを言わないようにした


(要するに過干渉は一切止める。


 一人っ子にはどうしても行き届き過ぎてしまう)




(2) とにかく自然に触れるようにした





ことだったかもしれないが


先ほど書いてきたように


撒いた種に水をやり続けた結果が出たのかもしれないし


子供本来の持つ力だったのかもしれないし


その全てかもしれない、


というか全てだったのだろう。






ということで最近


「農業体験」 をしている。




農業体験




というくらいだから


ほんのちょっと土に触らせてもらえるくらい


なのだろーなー




と思って家族で参加してみたら


4畳分くらいの土地を与えられ、


土を耕すところから始まって


石ころや無駄なものを取り去り 畝を作り


三浦大根の種を植えて水を遣り・・・





と言葉で書くと簡単だが


実際にしてみるとかなり大変。



爽快。





先日は二回目があって





雑草を取り除き


生えてきた芽を間引き


また新たに土を耕して畝を作り


今度は二十日大根の種を植えた。




汗だくだ。


爽快。





3週間に一回くらいのペースでしばらく


続くのだけれど


ほんの少ししただけで


自然相手の農家の方の苦労が身を以て分かったし




無農薬・有機


で作る野菜の有難さもより一層増した。



(東日本大震災の放射能漏れがあってからは


 もう絶対に


 大地かpal のコアフードしか買わない


 というか買う気にならないので


 もうその辺で買った野菜は食べていない。


 本当に仕方がなく買った場合も


 紙を食べているような味がする。


 要するに味が薄い。どう調理しても分かる。


 明らかにマズイ )




しかも


その場所というのが大変に不便な場所で


車を持っていない我が家としては


30分近くかけて自転車で行くしかない。





しかも


かなりアップダウンも激しく


しかも


ウチの近所は全くの平地が続くため


私の子乗せ自転車は電動アシストがついていない。




( というか、


 電動アシストは自転車自体が重すぎて


 あんなもの私の 「細腕」 には支え切れない。


 ちょっとめまいがしたら


 絶対によろける。 


 そして諸共倒れる。 あり得ない )




乗り慣れている自転車に乗りたいので


私は息子を乗せて行くのだけれど


長い坂の途中で毎回




もう無理かも ・・・




と思う。


毎回行った後は1キロくらい痩せる。





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息子のピアノがめきめき上手になってきた。


左右違うリズムで


ひけるようになった。




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息子が赤ちゃんの頃から通っているお店に


久しぶりにお昼を食べに行ってみる。


最初の頃はお客さんがあまりいなかったのに


今や予約の取れない店になってしまった。




年に一回くらいしか行かないのに


いつも歓待される。




理由はわからないが


ありがたや。




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家族で バイオ・ノーマライザーを飲み始めた。


2 週間ほど経ったが




(1) 毛髪がつやっつやになった (当社比)



(2) 肌がピッチピチになった (当社比)



(3) 少し調子が悪い時は一包多く飲むと治っちゃう




素晴らしい。




伊勢丹で貰った一包のサンプルがキッカケ。


こうして思えば


サンプルとは随分安い販促費だ。




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シルバー・ウィーク、


清里へ行く。





( 申し込みが遅かったから


 というよりも敢えてこの部屋にした


 という方が正しいのだけれど )




清泉寮の


バス・トイレ共同の部屋


だったのですが息子は





自分でおふとんを敷くなんて何だかおもしろいねえ~




だとか




お部屋に洗面所やトイレがないのも何だかおもしろいねえ~




などと言っている。




焚き火をどうやっておこすか


実際にしてみたり





サンメドウズのリフトで天辺まで行って


そこから徒歩で下まで下りてきたり



(スキー場なので前の視界が開けすぎていて


 坂を下りてくるのは私でも怖かったし


 あの結構な坂を


 よくぞ息子も歩いて下りてきたものだと思う)




トレイルを歩き回ったりして


二日間を過ごす。




リスが食べた後の松ぼっくり


を見つけて息子は大喜びしていた。





「高級旅館」 にはなかなか無い





バイキング





も息子の大好きなもののひとつだ。


体いっぱいに喜びを表現する。





名前は忘れたが


最初は美し森付近のホテルを予約


していたものをキャンセルして


清泉寮にしてよかった。


また来よう。






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眼科。


今回は前回ほど矯正視力に改善が見られず


アイパッチの使用となる。


白いアイパッチに毎日


私が絵を描いたものを貼っていく。





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舅と姑は信じられないくらい良い人で、


もちろん


夫には感謝してもし切れないくらい


大らかだけれどよく気の付く実に素晴らしい人で




私は本当によい人のところに嫁に来たものだ!




と、良く思うのだけれど


その思いの一端を息子に伝えたくて先日





ママはおばあちゃんはスゴイ!と思うのです。


何故かというと


嫁である私の料理をいつもいつも


手放しで褒めるのです。


そういったことは中々出来ないものなのです。





と言ったら息子が





僕もおじいちゃんとおばあちゃんのことでスゴイ!


と思うことがあるよ!




それはね、


あんなに歳をとっているのに



生きていること!!!





と言い切った。


鼻から味噌汁が出るかと思った。




舅と姑は来年で80歳になる。


本当に元気だし


社会的で


活動的だ。




立派だと思う。