ベッドからトイレへの移乗


以前、母が車椅子になった時に一番不安だったのは、ベッドから車椅子への移乗と、車椅子から便座への移乗でした。


私と同じくらいに大柄な母を抱えて移す。

テコの原理と体勢、体重移動などの多少の知識はありましたが、看護師さんやヘルパーさんの様子を見ながら、やってました。

(最後の頃には母と呼吸を合わせてスムーズにできるようになりました。)


昨日のトイレ介助は介護経験ありの甥っ子の奥さんが

やってくれたので、安心でした。


そして今日は、時間帯が昼で姉がいてくれたので、姉に頼みました。


目的は「転倒防止」だから

倒れそうな前方を防ぐこと!


だけど…日増しに落ちている私の体力。

立ち上がることさえ厳しくなってきています。


そのため、私より小柄な姉には大変そうでした…。

「トイレへの移乗」は定番の介護技術ではあるけれど、不慣れな者にとってはハードルが高かったかも?


ホスピスへ入るまであと数日にも関わらず、姉はとても不安になったようです…。


介護経験者やプロのヘルパーさんに頼めば、何も問題無いし、私も油断しないように無理しないように慎重にするので心配しなくても大丈夫と説明するけれど…不安そうでした。


介護は、やはり、実際に大家してみないとわからない部分が多くので大変です。



  最後に・・・

 

 

 

 

私の闘病生活を支えてくれている姉に勧められて、使っている水素生成器です。ステージ4Bにも関わらず、なんとか元気に過ごせている理由のひとつかもしれませんので、参考までにご紹介します。