2017年10月21日、マレーシア五日目。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

マレーシア滞在も日数を重ね、土曜日の本日は、かねてから楽しみにしていた「高島ちぢみ」「高島帆布」を使ったファッションショーの日になりました。


二年前からマレーシアに来はじめていて、その時から提携していたデザイナーさんに渡していた生地を使ってのショーとなりました。


わたしもランウェイを歩くことになりました。


恐ろしい時代です。


さて、そんな本日。


数日間、わたしはとても忙しくしていたので、少し朝は遅めに旅立つことにしました。


皆さんに先に出ていただき、荷物とか心とか部屋の整理をして、食事をきちんと取ってから、展示会場に向かうことにしました。


平山くんは、ジェトロさんたちの紹介でのブランド訪問、市役所のお二人は副都心プトラジャヤの見学、ということでしたので、堤さん山本さんにブースを任せることになったわけです。


午前中は大概、そんなに来客はありません。


しかしながら、わたしと平山くん両方が抜けるというのもそれ相応のリスクがありまして、今日はこういうかたちをとりました。


ホテルの食事。


今日は麺をいただいてみました。


そして・・甘すぎるクレープも。


ごちそうさまでした。


なんとなく、普段食べないものを食べ、口や手がねちゃつく感覚のもと、12時前にブースへ向かいました。


冒頭のショーのため、今日はデザイナーの方の来訪が多くありました。




ものを売るということは、とても大変だと思います。


それでも、その「もの」に背景があり、必要とされている人がいる限り、商売をする機会は無くならないものだとも考えています。


わたしは、その背景や、必要性を説くためには、存在する機会は、充分に生かすべきだとも考えています。


そのうちその機会が無くならない、とも限らないので


「今回はええわ」


も言いたくないし。


今日も、そんな機会の中の貴重な一日です。


まあ、人それぞれなんでしょうし、どこかで気楽にやらないとはいけないのですけど。


さて


こちらのお客さんは、マレーシア国内で生地を生かして縫製して販売し、孤児を救う活動をされている団体の方々です。


販売した金銭を寄付するだけでなく、孤児たちに縫製技術も教え、一人立ちさせることもされているようです。


商売も大事ですが、こういうことをされていることをどうとらえるか?


も大事だと思います。



記念撮影。


縫製品を見せていただきました。


何か出来ることはないのか?


少し考えてしまう、瞬間でした。


平山くんの顧客は、とてもフレンドリーです。


売れますように・・。


夕方、ショーの前にお腹を満たすため、銀だこを食べにフードコートへ。


銀だこ、あるんです。


わたしはノーマルタイプをいただきました。


「6個」頼んだら


「8個がキリが良いから8個買え」


とのこと。


スゴいな。


他の人のも美味しかったです。



ごちそうさまでした。


夕方、ジェトロ吉澤さんはお帰りになりました。


お疲れさまでした。


19時前からショーに参加するため、移動しました。


狭いですが、よいふんいき。



昨年の方が大きかったかな?



ジェトロの堀田プロデューサーは、ショーを見次第、帰られます。


弾丸、お疲れさまです。








歌で始まりました。


マリリン・モンローにそっくりな方が歌う、意味は少しわかりませんが。


著名な方もこられているようです。








他の方のショーが終わり、高島の番に。


あとは写真と動画でご覧ください。







動画は最初の2分だけ。


あとは、見に来ていただいた増田勝哉くんの奥さん撮影のものを抜粋してお送りします。









 










最後にわたしも登壇?というかみなさんの前に。



よい経験をしました。



ありがとうございます。



あとは、これをいかせますように。




最後に、デザイナーの方々と握手して、記念撮影。


よかったです。


これからどうするか、これからどうしたいか。


それが問題。


ブースに戻ると、デザイナーさんの来訪がありました。



3月、彼らのショーに使うために買われるそうです。


ありがとうございます。


本当に、ありがとうございます。


うまくいきますように。


ホテルに戻って、ハンバーガーを食べたら、23時過ぎでした。


あまり思いませんが、疲れました。