4時過ぎに目覚ましをかけ、何とか起きられたのに二度寝していて、5時になってヨメに起こされ、事なきを得ました。
電車は、5時38分です。
珍しく、荷作りを終えていたので着替えるだけでセーフでしたが、危ないところでした。
駅までヨメと下の子に送ってもらい、何とか5時半過ぎに駅に到着。
同行させていただくメンバーさんたちがほとんど揃われていて、見送りに市役所のダブル上原くんたちがお見えになっていました。
ありがとうございます。
高島市からの海外展開へのお助けも、早くも三年目で、区切りの年になりました。
それから高島晒の平山氏がやや遅れて到着。
間に合って、良かった。
湖西線にのり、一角をカバンで占めます(今津から、市役所越山くんが乗車いただいていて、場所を移っていただきました)。普段乗られている乗客の皆さん、スミマセン。
今回は、高島織物組合の増田佳代子さんとダンナさんが、クアラルンプールの地でお住まいになっている長男さんのご家族に会いに行かれるため、費用などはもちろん別途ですが、往復の飛行機で同行することになりました。
増田さんの息子さんには、いつもクアラルンプールでお世話になっていて、現地で非常によくしていただきます。
京都駅に6時40分頃に着き、はるかに乗り換えます。
はるかに乗る京都駅で、敏腕コンサルタント堤氏と、市役所服部くんと落ち合い、そこから1時間半ほどかけて、関西空港まで。
まあまあ、混んでいました。
(敏腕コンサルタント堤氏は別車両にて)
関西空港に到着、コンサルタントのボーダレスプランニングの山本氏と合流しました。
・・と、ここまではよかったのですが。
マレーシア航空のカウンターでチェックインしようとしたところ、増田さんの名前のアルファベットのつづりが間違って予約されていて、このままでは乗れません、とのこと。
実は予約したのはわたしなので、重大な責任がその時点で発生しました。
じゃあどうするか、ということで問えば、カウンターの美女の皆さんはまずマレーシア航空の東京の支社に電話をしてくれ、とおっしゃる。
つながって、その旨を伝え、なんとか変更して乗せてくれとお願いするも
「この件は予約されたエクスペディアに聞いてください。」
とのつれないお返事。
そのまま、エクスペディアに電話して、再度その旨を伝えるも
「こちらでは致しかねます。」
とのこと。
そう言われてもどうしようもないので、電話を繋いだまま、マレーシア航空さんのジャッジメントを待ちます。
「どう思います?○○○さん?」
と、エクスペディアの人と話しながら、マレーシア航空のスタッフさんたちの塩対応はしばらく変わらず。
「キャンセルして取り直しますか?」
とエクスペディアの方。
いいえ、このまま待ちます!
そんな一進一退のなか、ようやく10時半過ぎに、搭乗許可がでました。
かの感じ・・こりゃスノーデンか?!
などと心で強めのツッコミを一人いれつつ、手数料を払い、皆さんにお辞儀をして、スタッフの人についていき、荷物検査とパスポートチェックを通過。
なにこれドラマみたいやん。
ファストパスやん。
モノレール?などを乗り継ぎ、何とか搭乗時刻の11時ちょうどの、20分前にゲートにつきました。
搭乗は始まっていて、最終の方だったものの、良かった!何とか迷惑をかけずに乗れました!!
この喜び。
今回のミスで学んだこと。
・エクスペディアの予約時は、名前を間違えない。
・間違ってしまったら、放置せずに72時間前までにエクスペディアへ電話して、修正なりキャンセルなりをする。
・間違ってカウンターまできた場合、あとは航空会社の対応次第みたいです。
(今回は、キャビンクルーが渋滞で遅れていたり、悪天候などの要因も重なり、遅延気味だったことが幸いしました。また、他の乗客の方も同じような時間に遅れてチェックインされていたりもしたこともこちらとしては幸いな方向でした)
・対応策としては、まずスタッフの方の言われるとおりにする。怒らずひたすら、電話なり、対応に追われる。
・スタッフにみだりに声をかけない。少し離れて、色んなところに電話をして、相手いただいたみなさんにすがるようにして、可能性を探る。
・で
・待つ。
まあ、とにかく幸いにして一緒の便で旅立つことができまして。
大汗かいて、飛行機で一息つきました。
なかなか飛び立たなかったけど、皆さん申し訳ございません。
12時前、お昼御ご飯がやってきました。
牛を選んだので、どうなってるかと思ってみたら、すき焼き膳風でした。そばもついています。
今日は当たり。
平山くんのはチキンで、何となく今日はやめといてよかった、と思いました。
飛行機のなかでは、平山君と話したり、AmazonPrimeの動画(ダウンロードしていた)をKindlefireで視聴したり。
「指輪をはめたい」(2011年)という映画をみました。
展開の面白さに引き込まれつつ、主人公の山田孝之君の格好よさに惚れ惚れして、ヒロインの三人 + 一人の女性たちの美しさに感心して。
小西真奈美さん、真木よう子さん、池脇千鶴さん、そして二階堂ふみさん、みんな素敵やわ。
上空でみる映画・・最近にない贅沢な時間の使い方でございました。
良い機会をいただきました。
着陸一時間と少し前、アイスクリームとカップケーキが出てきます。
ごちそうさまでした。
マレーシア航空・・太るなあ。
今回は窓側にて、快適な旅を楽しみました。
KLエクスプレスも、比較的すいていました。
初めて、座ることができました。
マレーシアファッションウィーク2017、頑張ります。


































