去年の秋くらいからずっとスランプ状態で
マンモの撮影が億劫になってたんだよね。
なんか思ったようにうまく撮れなくて
自分がダメなだけなのに
患者さんに対する口調が強くなったりして
挙げ句の果てには患者さんに
『超〜〜痛かった〜〜(T ^ T)』
って言われたり
それだけならまだしも
私がうまく撮れなかっただけなのに
『すいません。私が要領得ないばっかりに
ご迷惑かけました😓』
と謝られたり…
ほんと患者さんに申し訳なくて…
やるせなかった
新人への教育中でもあったから
そんな姿を後輩にずっと見られてることも
ストレスだったし
そんな私がマンモ講習会の講師⁈
これから認定を取ろうという
若い技師さん達にアドバイス
マンモ講習会前日から
極度の緊張でもう寝れないし
落ち着かなかった
私は自分の事にばっかり
気が入ってた
大事なのはうまく喋る事じゃない
私が経験してきた事を
私なりの言葉で
これからマンモに真剣に取り組もうとする
受講生にどう伝えるか
だった。
講習会自体はとても充実したもので
講師として参加した私も
とても勉強になった
おそらくインプットしてきた事を
受講生にアウトプットする事で
自分の中で整理が出来たからだと思う
何より
あんなにスランプだーと思っていた
マンモの撮影が
やり易くなったのだ
患者さんとのコミュニケーションが
すんなりと取れ
お互いに検査にリラックスして
臨むことが出来ているため
和やかに検査が終わり
『えーっ、もう検査終わったの〜
痛くなかったーありがと〜〜』
って有り難いお言葉まで
スランプの間も決して
コミュニケーションを取っていなかった
訳ではないけれど
なんか自分の不安が
患者さんに伝わっていたんだろうなー
あっ…
予祝
という言葉がまた思い浮かんだ
予祝について書いたブログ→★
何事も気の持ちようですね
自分の気持ち次第で
辛くも楽しくもなる
最後まで読んで頂き
ありがとうございました