フィードバックの先にあるもの | sachiのブログ

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「一人ひとりがそれぞれに自分らしくいられる場」をつくる人
でありたいなあと思いながら働く日々を綴ります。


旦那がプロジェクタを購入。
日曜日の夜は、小室ファミリー (WLB 社長の小室淑惠さんを中心とした
学生・社会人のプレゼン勉強会)の面々がうちに来て、
リリムジカの管くん が模擬プレゼンテーションをしてくれる。
他の人は、そのプレゼンに対してフィードバックをする。

フィードバック慣れしていない私も一応コメントをする。
フィードバックというのもまた、難儀な作業だと思う。
コメントが言いっぱなしになるのも、自分のために言うのも意味がない。
的確なコメント言った私ってすごい!みたいな自己満足FBは不要であり、
プレゼンテーションというアクションを起こしてくれた管くんに対して失礼だ。
一番敬意を払われるべきは偉そうにフィードバックする周りの人ではなく
その偉そうなフィードバックにも耐え忍び学びを得ようとする「行動を起こした人」だ。

この日、彼の気づきが起こること、
今後、彼の行動変容が起こること、
来月、彼の本番のプレゼンテーションが多くの人の心をうつこと
近い未来、彼の事業が私を含めた様々な人に愛されてスタートすること
未来、私自身が彼の事業のおかげで幸せな老後をすごせちゃうこと

そんなイメージを想像しながら、
いま、どんなフィードバックが、彼に必要なんだろうと考える。
そんなふうに考えていると何もいえなくなってきてこまる(おい)
全体が解散したあとも、なんだか管くんの話が聞き足りなくて再度呼び出して
結局24時くらいまでずっとプレゼンの内容の話をする。
自己満足フィードバックをしたくないと思っていた私だけれど、
結局彼に鍛えられ、彼に刺激され、色んな化学反応と学びを得て週末を終えた。

フィードバックの先にあるものを見つめると、
フィードバックをする相手を「聴いて」いくと
最後には自分にカウンターパンチが来るようにフィードバックをされる。
頭の中に「?」が残り、モヤモヤし、宿題を持たされる。
その化学反応の結果の宿題持ってる感を、大事にしてまた仕事していきたい。

プレゼンして、私のフィードバックに付き合ってくれた管くん、
素敵な場をつくり、美味しいご飯を用意し、素敵な人を呼んでくれた旦那さん、
フィードバックの仕方を学ばせてくれたムナさん、やぶちゃん、ナオさん、
ありがとうー!
ヨメは大変自己満足しております(笑)