広東省南沙は、
広東省広州中心部から南に約60kmのところにあります。
そしてこのレストランは南沙のはずれにあります。
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◉外れにあるレストランに共通すること
お皿とお椀と小さなガラスコップがシュリンクされてるので、
シュリンクを自分で外して、お茶ですすいですすいだお茶は洗面器に入れる
◉こちらでは当たり前だろうけど、「???」と思っていること
ガラスのコップがめっちゃ小さいのですが、
これにお茶や飲み物を入れて飲む。
ほんの二口で飲み干せる大きさがええんかなあ?
ちなみにこの時に飲んだのが「沙士(サーシー)」。
ドクターペッパーや、ルートビアや、
ガラナに似た、独特なハーブの風味です。
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◉この日にいただいたのは
・セロリの炒め物
シンプルなセロリの炒め物ですが、
シャキシャキで食べ始めたら止まらない
・勝瓜と紫たまねぎとイカの炒め物
瓜と玉ねぎとイカの歯ごたえの違いがうれしい
・焼鵝 ガチョウ
実は私、香港で食べる焼鵝は
おいしさの中にえぐみがあるのが多く
あまり好きではないのですが、
ここのは、おいしさだけがあります。
・貝の辛炒め
もしこの辛さに私が耐えられたら
コクがありとってもおいしいとおもいます。
・手のひらサイズあわび蒸し
あわびにネギと陳皮(黒いの)がのっていて、
これがあわびのおいしさを引き立てていると感じました。
・ピーマンや茄子に魚のすり身を挟んでやいたもの
これは、香港の下町でも普通にあるもので、同じようにおいしい
・南沙式おやき→たまらんおいしさ
米粉にネギと中国サラミなどを混ぜ中華鍋で熱を加えたのちにザルにのせることにより、外カリカリ中もちもちになります。南沙郊外のレストランでしか目にしたことないです。
どれが美味しそうに見えましたか?
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