長らく封印してきたエジプト旅。
オマーンに続いて、いやオマーン以上に不愉快なことの多い旅だった。
何がそう不愉快かって・・・( ´艸`)
それは・・・
“不幸な”エジプト記の始まり始り~
前回までの”不幸”話はこちら:
1) 出だしは悪くなかった
2) エジプトを舐めるな !
11) イブラハム、いったい何者?
12)He’s good!
13) サンダルウッドの精油がほしい!
16)まさか、カメラまで!?
18) 気を取り直して、考古学博物館見学
他にもこんなことが!
第19話: 水タバコで休憩をとる人々
さて、どれほど博物館にいたのだろう?
そろそろお腹が空いたね!ということで、モハメッドと私は考古学博物館を後にした。
お借りしてきた画像です
昼食の時間はとっくに過ぎ、かといって夕食にはまだまだ早い時間だった。
博物館からどのくらい歩いたか覚えてはいないが、それほど離れていないところで軽く食事を取れる店を見つけ、2人で入った。
記録によると、私はサンドイッチを食べたようだ。
ピタパンに具材が詰まった、エジプト式のものだった。
イメージに近いものを借りてきました。
食事のことをあまり覚えていないのは、驚いたことがあったからだった。
そのお店では、水パイプ(水タバコ)をくゆらす若者が何人かいて、中には女性の姿も見かけたのだった
それまでの私には、ムスリムの女性が外で堂々と水タバコを吸うイメージがなかった。
女性を街で見かけることすらない、どこかのイスラム国とはずいぶん違うものだ。
画像はお借りしてきました。
時間帯がよくなかったのか、あっちでプハープハー、こっちでプハープハー、広い店内だったが、煙が充満しはじめていた。
日本で喫煙者だらけのお店に入ったら速攻退散するところだが、私は彼らが吐き出す煙に目を奪われていた。
水パイプをくゆらすなど、年配の男性がすることとばかり思っていたが、現代では(あるいは、エジプトでは)そうではないらしい。
こんなイメージだった^^;
他国でこんな姿ばかりをを見たからだったが、現代(あるいは、エジプト)ではちょっと事情が異なるらしい。画像はイメージです。
モハメッドは、「最近では、たばこの成分は無いに等しいくらい薄いのもあって、フレーバーを楽しむ若者が結構いるらしいよ」と言った。
水タバコ用の煙草。画像はWikiよりお借りしてきました。
エジプトでは当時りんごなど果物やハーブのフレーバーをのせた水タバコが流行っていた。
驚いたのは、水パイプをくゆらす若者や女性の姿だけではなかった。
これから起ころうとしている出来事が私の記憶の詳細を消したと言ってよい。
さて、何が起こったのか。
(少々長くなるので、何回かに分けて書いていこうと思う)
店を後にしたモハメッドと私は、しばらく周辺を散歩がてら歩いていたのだが、そのときにモハメッドがあることをしかけてきたのだった。
「このお店に入ってみよう!」
次回へつづく・・・
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