私が、アラビア半島の東端に位置するオマーンを訪ねたのは2007年でした。
 

今でこそ観光にも力を入れている(ように見える)オマーンですが、当時はまだ観光客を受け入れる体制ができていませんでした。

 

首都マスカットや観光名所に行くと、欧米からの団体旅行客が大型バスから降りてくるところを見かけましたが、数でいったら少なく、地方都市となると世界の常識が通じないのか?と思うほどの破廉恥行為を受ける毎日えーん、女一人でのこのことやってくるようなところではなかったことを実感しましたチーンチーン

 

そんな一面もあるオマーンですが、今回は『アラブ純情物語』と題して、オマーンでのちょっとドキドキなエピソードを綴ります。

※「アラブ純情”物語”」は、100%ノンフィクションですアセアセ物語”風”に綴りますニコニコ

 

まえがき)過酷なオマーン旅(2007年)

1)  近づいてきたアラブ男

2) 売春宿にされたら困るので

3)  これは策略か?

 

 

 

第4話: 紳士か策士か? 

 

バダルが去って、どのくらいした頃だろうか。

私はベッドの上で寝そべっていた。

疲れを癒やしてから、散歩がてら夕食に出かけようと考えていた。

 

その時だった。

部屋のドアがノックされたような音を聞いた。

 

ホテルの従業員だろうと思って、少しだけドアを開けてみた。

すると、そこにはバダルがいた。

 

「お腹が空いていないかなと思って。

これ、買ってきたんだけど、一緒に食べない?」

 

バダルは、料理が入っていると思われる紙袋とペットボトルのコカ・コーラを持っていた。

 

時間帯からいっても、私がお腹を空かせていたことは推測できたであろうが、ちょうど夕食のことを考えていたタイミングだっただけに、

「ありがとう」

と言って、彼をあっさりと部屋の中に入れてしまったびっくりびっくり

 

あれだけ熱心に自分に関心が向くよう話しかけ、

私を半日観光に連れ回し、

その上自分の身分証までホテルに出して私の部屋を抑えたというのに、

 

あまりにもあっさりと去っていったので、私は肩透かしを食らったような気分になっていた。

 

料理とともに戻ってきた姿を見て、嬉しい気持ちもあったのだと思う。

 

チキンと味付けされたピラフのようなご飯 (インド文化圏の、ビリヤニのような?) がパックに詰められていて、それとは別に2人分のフライドポテトが紙の容器に入っていた。

 

どちらも、まだ温かい、出来たての料理だったキラキラ

 

お店の人が詰めてくれたのか、ナプキンやプラスチックのコップやナイフ、フォークなど食事に必要そうなものはすべて袋の中に入っていた。

 

いっただきまーす!

 

image

こんな感じの料理でした: イメージに近い画像をお借りしてきました

 

イメージに近い画像をおかりしてきました

おいしい~!!

 

マスカットに到着後、バダルに声をかけられ、そのまま市内観光に出てしまっていたため、私にとっては朝食以来の食事だった。

 

さてと、

ご飯を美味しくいただいたから、次は…

 

まさか、

バダルはこのままここに居座るつもりで、夕食を持ってきたのか??

 

食べ終えてから、そんなことを考えているようでは遅いが、もう胃袋に入ってしまったご飯は返せないアセアセ

時間も戻せないアセアセ

 

頼んだわけではないが、買ってきてくれたご飯だけ食べて、「帰って!」とは言いづらい。

 

2人で外に出る口実を作ることにした。

 

「お腹いっぱいになったから、外を散歩したいな」

「行きたい所があるの?」

スークとか」

 

到着したばかりの街に何があるかなど知るわけがないアセアセ

 

スークで買いたいものがあるわけではなかったが、昼にバダルが案内してくれた7ヶ所の名所の中で夜歩くならスークが良いと思った。

人もいっぱいいるし ←ここ、重要

 

首都マスカットのマトラ・スーク

天井の梁が凝ってます!

 

 

外国人労働者の多いオマーンですが、オマーン人男性はディスダーシャを着て、頭にはクッマかターバンを巻いているですぐにわかります。

 

ディスダーシャとクッマは国民服として制定されています。

スークのお店はオーナーはオマーン人であっても、実際に店に立っているのは、外国人です。

 

 

スークを歩いていると、何人もの人がバダルに声をかけてきた。

彼はその度に立ち止まって、親しげに話していた。

 

その様子から、悪い人ではない気がした。

むしろ、多くの人たちから好かれているように見えた。

 

こうして、私はマスカット到着早々出会ったばかりのバダルと1日過ごしてしまったのだった。

 

むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符

 

ということで、昨日のクイズの正解2番(近くのお店でオマーン料理をテイクアウトして、戻ってきた)でしたニコニコ

 

1番 4票

2番 2票

3番 6票

4番 4票

その他 

ご回答いただいた皆様、コメントしてくださった皆様、

ありがとうございましたキラキラキラキラ

 

1番人気は3番の「翌朝ホテルの近くで待ち伏せしていた」でしたが、2名様が見事にご正解でした拍手拍手拍手拍手

 

星やなさん と 星IONAさん 

おめでとうございます!!\(^o^)/

 

 

お腹が空いているであろう私の元に料理と共に現れれば、入室を断られはしないだろう

あわよくば私の部屋に長居し‥‥(ご想像にお任せします)、

最低でも私が「外に出よう」と言い出し、夜デートくらいにはこぎつけるのではないか?

などと、バダルは策を巡らせたのだろうか。


 

ピンク音符ピンク音符ピンク音符ピンク音符ピンク音符

 

オマーンの旅、なかなか手強い旅でしたゲローゲロー

外に出るときは、頭にスカーフを巻き、くるぶしまで隠れるスカートを穿いていました。

毎日同じ格好・・・ガーン

 

お手間でなかったら(ちょっとお手間でも?ウインク

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